第二次世界大戦時、ドイツ軍の電撃的なソ連侵攻に始まり、ベルリン陥落、第三帝国の崩壊で終わった独ソ戦。ヒトラーの野心は、どのような巨大建造物や兵器を生み出し、どのような技術革新があったのか。ヒトラーの野望と、それを打ち砕こうとするソ連の反撃。史上空前の過酷な戦いの中で生み出された巨大兵器や防衛施設の数々を、大規模な軍事作戦の流れを追いながら紹介する。

■二カ国語
■60分×3話

一部のエピソードをご紹介

「バルバロッサ作戦」
 1941年6月、ナチス・ドイツは独ソ不可侵条約を一方的に破棄、ソ連侵攻を開始する。バルバロッサ作戦と名付けられた電撃戦により、当初は快進撃を続けたドイツ軍だが、ソ連の抵抗と冬の到来で、やがて戦況は膠着状態に陥っていく。そんな中、クリミア半島では、東部戦線の要所で、難航不落と言われたセヴァストポリ要塞を攻略するため、ドイツ軍が史上最大規模の巨大列車砲を含む大量の重火砲を集結させ、猛攻撃を仕掛ける。

「クルスク戦車戦」
 1943年、ドイツはスターリングラードの戦いで屈辱的な敗北を喫した。戦局の挽回を図るドイツは、マンシュタイン元帥の発案でクルスクのソ連軍突出部を攻撃する「ツィタデレ作戦」を計画する。しかしソ連軍は最高傑作と称される戦車T-34を有していた。対抗するには兵力の増強が必要だと考えたヒトラーは、攻撃力の高い戦車の製造を急ぐ。そして同年7月、ついに史上最大規模の戦車戦「クルスクの戦い」が始まった。

★「ナチス・ドイツの巨大建造物 独ソ戦」の詳細は番組ページをご覧ください。 (外部サイトへリンクします。)

2018/08/21 更新