本書の内容
ビッグすぎる古生物をビジュアル化!
フランスを含む5カ国で放送されたテレビ番組が再現したCGを使用したビジュアル書籍。
巨大トカゲ、巨大ナマケモノ、巨大サイなど、驚くような巨体が次々登場。
メガラニア、ティタノボア、バルキテリウム、リヴィアタン、メガロドン、フォスファテリウム、マンモス、ケブカサイ、ギタントピテクス。そして生き残った巨大生物クジラ。
目次
はじめに
第1章:中生代の巨大生物
第2章:生き残った変温動物
第3章:哺乳類の出現
第4章:海の怪物たち
第5章:孤立した大陸の巨大生物
第6章:ゾウの大進化
第7章:第四紀の大型動物相
第8章:最後の巨大動物
本書のサンプル





著者紹介
エマニュエル・グルンドマン
霊長類学者。執筆、講演を活発に行っている。関心のあるテーマは生物多様性、特に霊長類、森林、森林伐採、両生類、カカポ(フクロウオウム)。子供を対象としたワークショップも行っている。
ピエール=オリヴィエ・アントワーヌ
古生物学者、モンペリエ大学教授。大型陸生哺乳類、特にサイの進化と、アマゾン川の生物多様性の研究に現地と研究室で取り組んでいる。
監修者紹介
福井県立大学恐竜学研究所
日本随一の恐竜産出数を誇る福井で、恐竜学を牽引する教育・研究機関として2013年に開設。
福井県立恐竜博物館
日本で初めて恐竜に特化した博物館として2000年に開館。恐竜を中心とした地質・古生物学博物館として、日本最大の規模と来館者数を誇る。
福井県立大学恐竜学研究所、福井県立恐竜博物館ともに、海外研究機関との共同発掘、新種の発見などの成果を上げている。
読者の声
- 読みやすい。写真、イラストの迫力がある。大きさがいい。最新の情報が入っている。カラーの印刷がきれい!!文字のレイアウトがかっこいい。(46歳、女性)
- 恐竜(羽毛恐竜編)の続編としての本作、面白かったです。(27歳、男性)
シリーズ紹介
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羽毛恐竜と巨大昆虫
2018年7月24日発行
定価:本体2,800円+税