本書の内容

◆生と死 その境界を科学する
人が死ぬとはどういうことか。心停止した人の蘇生や仮死状態の医療への応用の研究が進む今、死の意味が改めて問い直されている。

◆生命を自在に変えるDNA革命
生物の遺伝子情報を思い通りに改変できる「ゲノム編集」技術。難病の治療など、無限の可能性を秘めた新技術だが、その使用への懸念もある。

◆失明治療 見えてきた光
先端医療の進歩とともに、人工網膜や遺伝子治療など、失明治療への新たな道が開けつつある。適切な治療やケアを必要な人に届けられれば、視覚障害をなくすことももはや夢ではない。

◆味覚の科学 「おいしい」と感じるのはなぜ?
「おいしい」という感覚は、舌で感じた味覚だけで生まれるものではない。喉の奥からたちのぼる香りや食感など、あらゆる感覚が融合してつくり出される。

◆愛が育てる赤ちゃんの脳
驚異的な学習能力をもち、生後1年間で劇的な成長を遂げる赤ちゃんの脳。その発達を大きく左右するのは、周囲の大人が赤ちゃんに注ぐ愛情の深さだ。

※本書は、『ナショナル ジオグラフィック日本版』に掲載した特集を再録したものです。

本書のサンプル

【ナショジオ別冊】先端科学の現場で見る 人体の神秘 サンプル画像①

先端技術で見えた脳の秘密。「脳の回路」の画像をつくることができます。

【ナショジオ別冊】先端科学の現場で見る 人体の神秘 サンプル画像②

心停止から数時間が経過しても、蘇生に成功する場合がある。長期的な後遺症が残らないことも多い。

【ナショジオ別冊】先端科学の現場で見る 人体の神秘 サンプル画像③

わかりやすい図解と文章で、最新の「生と死」を医学的見地から詳しく説明しています。

【ナショジオ別冊】先端科学の現場で見る 人体の神秘 サンプル画像④

生物のDNAを思いのままに編集する技術「ゲノム編集」の現場にも迫ります。