本書の内容
しあわせ動物写真家の福田幸広さんが、広島の瀬戸内海に浮かぶちいさな島で、野生のうさぎたちを撮影しました。 うさぎたちのリラックスしすぎる無防備な姿や、野生ならではのアクティブに動く姿など、他では見られないうさぎ写真100点をご堪能ください。
「うさぎ島」とは
野生のうさぎが約700匹! 瀬戸内海に浮かぶ周囲4キロの大久野島はうさぎファンの聖地ともいわれ、毎年10万人以上の人が訪れています。人家はなく、宿泊施設が1軒のみの、うさぎを堪能するための島です。
うさぎ写真の数々(photo:福田幸広)
読者の声
- 最高。カワイイ。(11歳、女性)
- うさぎの自然な姿、ペットではなく「うさぎ」然としていて、生きている姿にほっこりしました。(21歳、女性)
- 子うさぎがちっちゃくてとってもかわいかった。(9歳、女性)
- 野生のうさぎのしぐさがとてもイキイキと、キレイに写されていて勉強になります。(29歳、女性)
- うさぎの様々な表情をとらえた写真がとても良かった。癒されました。(57歳、女性)
- 妻用に購入。とても喜んでくれて良かったです。ぜひこの島へ行ってみたいですね。(56歳、男性)
- とても、かわいくて、癒されます。(35歳、女性)
- たまたま新聞で見つけて買いました。厳しい自然環境の中で一生懸命生きているウサギさんを見て、涙が止まりませんでした。(74歳、男性)
- 時々行く“うさぎ島”の本で、とても満足しました。島の様子や写真の背景も分かるので、行った気持ちになれます。(52歳、女性)
- うさぎの色々な表情を見ることができ、大変気に入りました。特に文が少なくても、うさぎの表情が良くわかるところがすごいと思いました。(55歳、女性)
- 本を見ていてかわいいしぐさとかが良く伝わってくる写真でした。童心にかえった様で、楽しくなりました。(67歳、女性)
- なにも考えず、ただ見てほっとする内容でよかった。(52歳、女性)
- うさぎの写真は数あれど、これほど自然体で愛を感じるものはめったにありません。幸せをありがとう。(35歳、女性)
- 野生のうさぎのさまざまな表情に癒されました。(20歳、女性)
- サイズ、装丁、デザイン、構成、全て満足。癒されました~! イヤな事があっても、落ち込んでいても、この1冊でパワーもらえます。(50歳、男性)
著者紹介
Photo:ETSUKO YUKI
福田幸広(しあわせ動物写真家)
1965年生まれ。しあわせ動物写真家。日本大学農獣医学部卒。
1981年、高校1年生の春休みに夜行列車を乗り継ぎ、北海道釧路でタンチョウを見る。
その素晴らしさに魅せられ、以来毎年、北海道を訪れるようになった。
大学卒業後、1年間のサラリーマン経験を経て、フリーの写真家となる。
憧れだった海の撮影も始め、現在は動物、水中、風景の3本柱で取材を行う。
「山もいいけど、海もいい!」をモットーに自然があればどこでも楽しく
好きな場所や動物がいる場所でじっくりと時間をかけて撮影している。
ナショナル ジオグラフィック誌英語版2008年7月号に、
香川県小豆島で撮影した、密集するニホンザルの写真を掲載、世界に紹介された。
主な著書に『PENGUIN LAND ペンギンたちの国』(青菁社)、
『ウマがうんこした』『ねむいんだもん』
『オオサンショウウオ』(以上、そうえん社)、
『うさぎじまのうさぎちゃん』(小学館)など。
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