本書の内容
撮影技術はマスターしているが、作品の行き詰まりを感じている方におすすめ。 「写真家の目」を得る為に必要な創造力を身につけて、一目置かれる作品にランクアップ
写真技術書としては異例の、世界35万部のベストセラーとなった「露出を極める」の第6弾で、米国でも2015年8月に出版された最新作。
著者はプロとして30年以上のキャリアを持ち、写真教室も開いているから解説もわかりやすい。
本書を読めば見える世界がかわり、撮るべきものが見えるようになる。
- 筆者が自身の教室で実施している演習(トレーニング方法)も紹介
- 世界35万部のベストセラーとなった「露出を極める」の第6弾
作品例(photo : Bryan Peterson)
本書の一部紹介
目次
目次
はじめに
第1章 見る力を磨く
創造的に「見る」ことを学ぶ/レンズと肉眼との違いを意識する/レンズを選ぶ
第2章 デザインの要素
印象的な写真を生み出す要素とは?/線/形(シェイプ)/立体感(フォルム)/質感/パターン/色
第3章 構図法と実践
人を引きつける構図とは/画面いっぱいに写す/横位置と縦位置/3分割法/前景をフレームに使う/あえて原則を破る/隠れた構図を見つける/コントラストを操る
第4章 光の効果
光を探求しよう/光の方向/光の色/曇りや雨の日の光
第5章 写真家の創造性とフォトショップ
フォトショップの可能性/フォトショップの手引き
おわりに
本書で紹介した創造力を極めるヒント
読者の声
- 撮り方がワンパターン化してきた昨今、非常に勉強になりました。(30歳、女性)