Photo Stories撮影ストーリー

ベルーガは遊び好きで好奇心旺盛だ。サマセット島沖では、石を拾って仲間に与えたり、海藻を頭に乗せて、気取って泳いだりする。クジラやイルカのなかには、独自の方言や習性をもつ集団が存在することがわかってきた。それは、人間のように文化をもっている証しなのだろうか。(2021年5月号特集「私たちが知らない「クジラの世界」」より)(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY)

ナショナル ジオグラフィックが掲載したベスト動物写真 2021年版

2021.12.13
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2019年後半以降、サバクトビバッタの大群がアフリカ北東部の「アフリカの角」を覆い尽くし、農作物や牧草地を食い荒らしてきた。サバクトビバッタの大群の規模は、1.3平方キロメートルに満たないものから1200平方キロメートルに及ぶものまであり、4000万~8000万匹で形成される。写真はケニアのレワ野生動物保護区。(<u><a href="/atcl/news/21/032600150/" target="_blank">2021年3月「東アフリカのバッタ大群、大量の殺虫剤に「相当な」環境リスク」より</a></u>) (PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR)
2019年後半以降、サバクトビバッタの大群がアフリカ北東部の「アフリカの角」を覆い尽くし、農作物や牧草地を食い荒らしてきた。サバクトビバッタの大群の規模は、1.3平方キロメートルに満たないものから1200平方キロメートルに及ぶものまであり、4000万~8000万匹で形成される。写真はケニアのレワ野生動物保護区。(2021年3月「東アフリカのバッタ大群、大量の殺虫剤に「相当な」環境リスク」より) (PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR)
コンゴ民主共和国にあるビルンガ国立公園のパイロット、アンソニー・セレが、赤ちゃんチンパンジーのフィリックスとマラを抱きかかえ、ルウィロ霊長類リハビリテーションセンターへと輸送する。この子たちは、家族を密猟者に殺された。アフリカ中部のチンパンジー保護施設では、親を奪われた幼い動物たちが回復していく姿を見て、諦めないことの大切さを、人間たちが学んでいる。(<u><a href="/atcl/news/21/091700461/" target="_blank">2021年10月号「チンパンジー 希望をつなぐ保護活動」より</a></u>)(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON)
コンゴ民主共和国にあるビルンガ国立公園のパイロット、アンソニー・セレが、赤ちゃんチンパンジーのフィリックスとマラを抱きかかえ、ルウィロ霊長類リハビリテーションセンターへと輸送する。この子たちは、家族を密猟者に殺された。アフリカ中部のチンパンジー保護施設では、親を奪われた幼い動物たちが回復していく姿を見て、諦めないことの大切さを、人間たちが学んでいる。(2021年10月号「チンパンジー 希望をつなぐ保護活動」より)(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON)
南仏マルセイユ沖で、ツノサンゴ類の間に浮かぶオキノスジエビ。体長は10センチほどで、触角に触れることで、互いに信号を送り合う。地中海では、オキノスジエビの消化器官からプラスチック粒子が見つかっている。(<u><a href="/atcl/news/21/042200204/" target="_blank">2021年5月号「地中海に潜り続けた28日」より</a></u>)(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)
南仏マルセイユ沖で、ツノサンゴ類の間に浮かぶオキノスジエビ。体長は10センチほどで、触角に触れることで、互いに信号を送り合う。地中海では、オキノスジエビの消化器官からプラスチック粒子が見つかっている。(2021年5月号「地中海に潜り続けた28日」より)(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)
北大西洋や地中海の海水浴客は、オキクラゲを見ると逃げる。触手を含む全身に刺胞という毒針をもつが、ラ・シオタ沖で遭遇したこの個体は、ツノサンゴ類の棘(とげ)に刺されて体がまひしていた。(<u><a href="/atcl/news/21/042200204/" target="_blank">2021年5月号「地中海に潜り続けた28日」より</a></u>)(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)
北大西洋や地中海の海水浴客は、オキクラゲを見ると逃げる。触手を含む全身に刺胞という毒針をもつが、ラ・シオタ沖で遭遇したこの個体は、ツノサンゴ類の棘(とげ)に刺されて体がまひしていた。(2021年5月号「地中海に潜り続けた28日」より)(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)
熱帯に生息する玉虫色のシタバチの一種。マルハナバチやミツバチの仲間だ。ブラジルの調査塔で採取されたおびただしい数の昆虫の一つ。アマゾンの熱帯雨林で行われた新しいタイプの調査により、地表から遠く離れた木の上に数百種の昆虫が生息することが判明した。(<u><a href="/atcl/news/21/031800133/" target="_blank">2021年4月号「アマゾン 樹上の昆虫たち」より</a></u>)(PHOTOGRAPH BY BRIAN BROWN)
熱帯に生息する玉虫色のシタバチの一種。マルハナバチやミツバチの仲間だ。ブラジルの調査塔で採取されたおびただしい数の昆虫の一つ。アマゾンの熱帯雨林で行われた新しいタイプの調査により、地表から遠く離れた木の上に数百種の昆虫が生息することが判明した。(2021年4月号「アマゾン 樹上の昆虫たち」より)(PHOTOGRAPH BY BRIAN BROWN)
アヒルを抱くボランティアのカルラ・エラス氏。スペイン、カンプロドンにあるこの動物保護施設「サントゥアリオ・ガイア」には、路上や農業施設から救出された1500匹の動物が暮らしている。スペインにはこのように、食用として育てられていた動物たちに住む場所を提供する施設が数十カ所ある。(Photograph by Ana Palacios)
アヒルを抱くボランティアのカルラ・エラス氏。スペイン、カンプロドンにあるこの動物保護施設「サントゥアリオ・ガイア」には、路上や農業施設から救出された1500匹の動物が暮らしている。スペインにはこのように、食用として育てられていた動物たちに住む場所を提供する施設が数十カ所ある。(Photograph by Ana Palacios)
グレート・バリア・リーフの一部を成すムーア礁が、サンゴの卵と精子に覆われる。年に一度、一斉に産卵することで、サンゴは有性生殖を行い、遺伝的な多様性を維持することができる。「生き延びたサンゴたちが放つ卵の中を泳ぐと、喜びと安堵感に包まれます」とデュビレは言う。地球温暖化による海水温の上昇で、世界屈指のサンゴ礁が次々に廃虚と化している。もろく傷つきやすい海域を守り、より強い種を育てる研究が、急ピッチで進行中だ。(<u><a href="/atcl/news/21/042000197/" target="_blank">2021年5月号「サンゴ礁に美しい未来を」より</a></u>)(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET AND JENNIFER HAYES)
グレート・バリア・リーフの一部を成すムーア礁が、サンゴの卵と精子に覆われる。年に一度、一斉に産卵することで、サンゴは有性生殖を行い、遺伝的な多様性を維持することができる。「生き延びたサンゴたちが放つ卵の中を泳ぐと、喜びと安堵感に包まれます」とデュビレは言う。地球温暖化による海水温の上昇で、世界屈指のサンゴ礁が次々に廃虚と化している。もろく傷つきやすい海域を守り、より強い種を育てる研究が、急ピッチで進行中だ。(2021年5月号「サンゴ礁に美しい未来を」より)(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET AND JENNIFER HAYES)
ラテンアメリカ原産のサシハリアリ(Paraponera clavata)は、あらゆる昆虫の中で、刺されると最も痛い種のひとつ。写真家のエドゥアルド・フロリン・ニガ氏は、私たちの身近にありながら普段は目に見えないミクロの世界を、誰もが見られるようにしようと試みた。(<u><a href="/atcl/photo/stories/21/052500032/" target="_blank">2021年12月「こんなに多様なアリの世界、その顔を見比べてみた 写真12点」より</a></u>)(PHOTOGRAPH BY EDUARD FLORIN NIGA)
ラテンアメリカ原産のサシハリアリ(Paraponera clavata)は、あらゆる昆虫の中で、刺されると最も痛い種のひとつ。写真家のエドゥアルド・フロリン・ニガ氏は、私たちの身近にありながら普段は目に見えないミクロの世界を、誰もが見られるようにしようと試みた。(2021年12月「こんなに多様なアリの世界、その顔を見比べてみた 写真12点」より)(PHOTOGRAPH BY EDUARD FLORIN NIGA)
このアリが属するオオアリ属(Camponotus)は非常に大きく複雑なグループで、世界中で見られ、1000種以上が含まれる。(<u><a href="/atcl/photo/stories/21/052500032/" target="_blank">2021年12月「こんなに多様なアリの世界、その顔を見比べてみた 写真12点」より</a></u>)(PHOTOGRAPH BY EDUARD FLORIN NIGA)
このアリが属するオオアリ属(Camponotus)は非常に大きく複雑なグループで、世界中で見られ、1000種以上が含まれる。(2021年12月「こんなに多様なアリの世界、その顔を見比べてみた 写真12点」より)(PHOTOGRAPH BY EDUARD FLORIN NIGA)
日差しを避けて涼しい岩陰の巣に戻ろうとする、米国コロラド州ロッキーマウンテン国立公園のナキウサギ。標高の高いところでの越冬に適応したナキウサギは、夏の気温の上昇にはとくに敏感だ。「コロラドナキウサギプロジェクト」は、この愛すべき北米在来種をより厳重に保護するために、できる限り多くのデータを集めることを目指している。(<u><a href="/atcl/photo/stories/21/083100050/" target="_blank">2021年9月「気候変動に敏感なナキウサギを守る、ボランティア調査隊の活躍 写真10点」より</a></u>)(Photograph by Kristi Odom)
日差しを避けて涼しい岩陰の巣に戻ろうとする、米国コロラド州ロッキーマウンテン国立公園のナキウサギ。標高の高いところでの越冬に適応したナキウサギは、夏の気温の上昇にはとくに敏感だ。「コロラドナキウサギプロジェクト」は、この愛すべき北米在来種をより厳重に保護するために、できる限り多くのデータを集めることを目指している。(2021年9月「気候変動に敏感なナキウサギを守る、ボランティア調査隊の活躍 写真10点」より)(Photograph by Kristi Odom)

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