Photo Stories撮影ストーリー

2016年、インドのアグラ。建物の屋上でモンスーンの雨を楽しむリツ・サイニさん(21歳、手前)とルパさん(23歳)。2人は、過去に酸をかけられる被害に遭ったことがある。インドでは、硫酸などをかけられて負傷する女性や少女が多い。リツさんは、15歳の時にいとこに襲われた。(PHOTOGRAPH BY STEPHANIE SINCLAIR)

弱者に寄り添う「勇敢な女性ジャーナリスト」 心に響く受賞作品18点

2017.06.17
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ステファニー・シンクレア氏撮影

2003年、アフガニスタンのヘラートで、痛みに耐えながら火傷の治療を受けるマルチアさん(15歳)。家のテレビを壊したことで夫から激しい暴力を受けることを恐れ、焼身自殺を図ろうとしたという。マルチアさんは、わずか9歳で結婚した。(PHOTOGRAPH BY STEPHANIE SINCLAIR)
[画像のクリックで拡大表示]
2016年、シエラレオネのフリータウン。学校に通うジンディバさん(19歳)は、幼い頃、シオラレオネで11年間続いた内戦中に戦闘員から母親を守ろうとして腕を切り落とされた。片腕がないおかげで将来就ける職は限られてしまうが、今は学業を続けたいと願っている。(PHOTOGRAPH BY STEPHANIE SINCLAIR)
[画像のクリックで拡大表示]
2016年、インドネシアのバンドン。学校内で女性器切除(FGM)を施す集団儀式が行われた。UNICEFによると、FGMを受けた少女や女性は、現在世界30カ国で少なくとも2億人に上るとされている。インドネシアでは、12歳以下の少女の約半数がFGMを受けている。
[画像のクリックで拡大表示]

ルイーザ・グーリアマキ氏撮影

2015年6月18日、ギリシャのレスボス島に逃れてきたシリア人の母娘が、焚火で暖を取る。2015年に、100万人以上の難民や移民がヨーロッパへ押し寄せた。各国は対応に追われ、危機的状態が続いている。(PHOTOGRAPH BY LOUISA GOULIAMAKI)
[画像のクリックで拡大表示]
2016年2月29日、ギリシャのイドメニ。国境のフェンスを破壊してマケドニアへ入ろうとした難民たちへ向けて、マケドニアの警官隊が催涙ガスを放った。(PHOTOGRAPH BY LOUISA GOULIAMAKI)
[画像のクリックで拡大表示]

ニコール・タン氏撮影

2016年11月10日、イラクのケイヤラで、自宅近くの通りを歩く少年。すぐ近くの油井からは黒煙が上がっている。同年8月、モスル攻撃が始まる前、ISISの兵士らがイラク軍から逃げる途中で多くの油井に火を放った。町の奪還をかけた戦闘の間も多くの市民が自宅にとどまった。(PHOTOGRAPH BY NICOLE TUNG)
[画像のクリックで拡大表示]
2012年8月24日、シリアのアレッポ。父親の遺体のそばで椅子に座る12歳のアーメド君とそのおじ(右)。父親はアーメド君の目の前で破裂弾に当たって命を落とし、アーメド君も破片で背中を負傷した。(PHOTOGRAPH BY NICOLE TUNG)
[画像のクリックで拡大表示]

次ページ:「勇敢な女性ジャーナリスト」過去の受賞作品6点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo Stories 一覧へ