Photograph by Toshiji Fukuda
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 1948年、栃木県宇都宮市生まれ。子どもの頃は昆虫好きで、地元の生き物を記録しておこうと、高校時代から写真を撮り始める。

 1990年からはシベリアを訪れ、ホッキョクグマやアムールトラといった野生動物の撮影に取り組んできた。「写真では妥協したくない」という粘り強い取材が実を結び、希少なアムールトラは自動撮影を使わずに目視で撮影することにも成功。その功績が認められ、世界で最も歴史のある自然写真コンテスト「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」の絶滅危惧種部門特別大賞を2013年に受賞した。

 オシドリの魅力を再発見したのもシベリアだった。以来10年をオシドリ撮影に費やし、2015年にはその作品で自然写真コンテスト「ネイチャーズベスト」のBACKYARDS(身近な生き物)部門に入選、2017年には写真集『鴛鴦(おしどり)』を刊行した。「命の燃焼する瞬間を写したい」と語るその言葉どおり、懸命に子孫を残そうとする鳥たちの真摯な生き様をとらえた。

 作品は、ナショナル ジオグラフィック日本版2018年1月号に掲載された。

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