氷菓からアイスクリームへ、4000年のあくなき探求の物語

「街中のソルベット」ナポリの街頭でソルベを売る商人、19世紀の絵画より。

ナポリの街頭で「ソルベット」を売る人々は「ソルベティエラ」と呼ばれた。18世紀から19世紀にかけて、裕福な人々はソルベをカフェで楽しんだが、庶民は街角で購入した。ナポリを旅した人々の多くが、この街について書く時にソルベットについて触れている。バイロン卿の伝記を著したブレッシントン伯爵夫人、マーガレット・ガーディナーは、1839年にこう記している。「ナポリの夜の街の陽気さと言ったらない……。アイスショップは上流社会の人々で込み合い、街頭にあるより質素な移動式の店には、ソルベットとレモネードを求める人々が集っている」(BRIDGEMAN/ACI)

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