チーズ好きなら一生に一度は訪れたい街 5選

ビールにぴったりのバイエルンのおつまみから、味わい深いアラビアチーズまで

2018.06.21
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ブラジルのチーズパン、ポン・デ・ケイジョは、タピオカ粉で作られ、もちもちの食感とマイルドなのに後を引く味が特徴。(PHOTOTGRAPH BY BRUNO MAGALHAES, NITRO/REDUX)
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ブラジル、ベロオリゾンテ

 ブラジル、ミナスジェライス州の州都ベロオリゾンテは、こじんまりとした町だが、ブラジルでチーズと言えばここ。どこまでも広がる中央市場には数百ものチーズ売りが店を出し、うんざりするほど人懐こいブラジル人がチーズの特徴をひとつひとつ熱く語ってくれる。

 だが、ブラジルチーズは初めてという人は、とりあえずポン・デ・ケイジョを試してほしい。タピオカ粉で作られたチーズパンで、モチモチの食感が、マイルドなのに後を引くチーズの風味を際立たせる。材料は、ミナスジェライス州の特産ミラスチーズだ。焼いたり揚げたり、様々な形で食べられる。ベロオリゾンテまで行かなくても、ブラジルであればどこのレストランでもメニューに載っている。

カナダのケベックシティ

 歴史豊かなケベックシティの川沿いを散歩中、見つけたパブやカフェに立ち寄ってみよう。川の景色を楽しみながらプーティンをほおばるには最高の場所だ。フライドポテトにグレービーソース(メープルシロップ入りがおすすめ)をたっぷりかけて、地元産ハードチェダーチーズをふんだんに散らしたプーティンは、様々にアレンジが利くおやつで、いかにもカナダ料理と呼ぶにふさわしい。(参考記事:「イギリスの食卓に欠かせないソースとは」

 英国チェダー村発祥のチェダーチーズは、今や世界中で作られているが、とくに米国北部のウィスコンシン産、そしてケベックのすぐ南に位置するバーモント産が有名。チェダーチーズがけプーティンは、地元の名産が2つ同時に食べられるごちそうだ。(参考記事:「【動画】けが人続出!チーズ転がし祭り」

文=Delaney Chambers/訳=ルーバー荒井ハンナ

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