土星の衛星エンケラドスに生命はぐくむ素材

水素分子を確認、氷の下の海に熱水噴出孔の可能性高まる

2017.04.14
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写真で見るエンケラドス 4点

カッシーニが撮影したエンケラドスのクローズアップ写真は、プルームの解明に役立つだけでなく、氷の下の海の規模と形の手がかりにもなる。(PHOTOGRAPH BY CASSINI IMAGING TEAM, SSI, JPL, ESA, NASA)
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エンケラドスの南極からの眺めは、そのプルームを詳細に見せてくれる。エンケラドスは土星の衛星の中で6番目に大きく、2005年に土星探査機カッシーニによりプルームの存在が確認された。(PHOTOGRAPH BY CASSINI IMAGING TEAM, SSI, JPL, ESA, NASA)
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遠くから見たエンケラドスは、土星の環のすぐ近くにある。この小さな衛星のプルームから宇宙空間に噴出した物質が、巨大なE環を形成している。(PHOTOGRAPH BY CASSINI IMAGING TEAM, SSI, JPL, ESA, NASA)
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長年、エンケラドスのプルームへの接近通過(フライバイ)を繰り返しているカッシーニは、微量の水蒸気、塩化ナトリウム、シリカ、有機化合物を発見している。いずれも地球上の生物が利用している物質だ。(PHOTOGRAPH BY CASSINI IMAGING TEAM, SSI, JPL, ESA, NASA)
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文=Michael Greshko/訳=三枝小夜子

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