写真で見る避妊具の歴史、古代ローマ時代の品も

青銅、レモンにスポンジ、さまざまなもので作られていた

2016.02.24
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1920年代のペッサリー

PHOTOGRAPH BY SCIENCE MUSEUM, LONDON, WELLCOME IMAGES
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1920年代、英国ロンドンのマザーズ・クリニックで処方が開始された殺精子剤入りのペッサリー。

動物の消化管のコンドーム

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20世紀初頭のコンドーム。動物の消化管の膜でできている。

金属製の子宮頸部内避妊器具(ICD)

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1880年ごろにドイツで開発されたICD。平らな先端を子宮頸部の外側に出し、柄の部分を子宮内に留置する。

避妊用スポンジ

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20世紀前半に使用されていたゴム製の避妊用スポンジ。子宮頸部の手前に挿入して使用する。

ガラスのペッサリー

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1920年代、子宮内避妊器具(IUD)は避妊ピンとして知られていた。柄の部分が子宮内に挿入される。多くがゴムや金属、ガラスでできており、丸い先端部で子宮頸部の入り口をふさぐ。

猫の消化管でできたペッサリー

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1920年代の避妊ピン。猫の消化管でできた輪を子宮内に留置する。避妊効果はあるが、装着感は不快で、しばしば感染を引き起こした。

子宮頸部キャップ

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1920年代の子宮頸部キャップ。子宮頸部にはめこみ、子宮内への精液の流入を防ぐ。

避妊リング

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「Gスポット」の語源となったドイツの産婦人科医エルンスト・グレフェンベルグ氏が1920年代に発明した子宮内避妊器具(IUD)。現代のIUDと同じように、医師が子宮内に挿入し、数年にわたって留置できた。

文=Becky Little/訳=米井香織

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