【動画】かわいい!世話係になついたウォンバット

世話係にくっついて離れない、愛らしい姿を収めた動画が話題

2016.12.06
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【動画】動物園に保護された幼いウォンバット。人間とじゃれ合い、くすぐられると大喜び。

 交通事故で母親を亡くしたオーストラリアの有袋類ウォンバットの子どもジョージが、動物園の世話係にすっかりなついた。(参考記事:「動物大図鑑:ヒメウォンバット」

 世話係のティム・フォークナー氏とウォンバットの珍しいコンビを紹介した動画は、世界の人々を和ませている。ジョージはフォークナー氏と一心同体で、彼が公園を走り回るときも階段を急いで駆け下りるときも、相棒のそばを離れまいと追いかけて行くのだ。(参考記事:「【動画】まるで兄弟、子チーターと犬の動画が話題」

 ジョージは生後8カ月のオスのウォンバット、フォークナー氏は豪ニューサウスウェールズ州にある動物園、オーストラリア爬虫類公園の運営責任者だ。爬虫類公園では、オーストラリア固有の動物に加え、世界各国のさまざまな爬虫類が暮らしている。

 ジョージは生後わずか4カ月のとき、母親の袋の中にいる状態で車にはねられた。母親は死に、はねられたウォンバットを助けようと足を止めた女性が、袋の中でジョージが生きているのを見つけた。(参考記事:「写真:交通事故で親を亡くしたカンガルーとウォンバットの子ども」

 ジョージはオーストラリア爬虫類公園に運ばれた。ここでジョージは、哺乳瓶でミルクをもらい、お腹をなでてもらい、フォークナー氏と思いきり遊ぶことで、無事に成長しつつある。

「ジョージは4~5時間おきに哺乳瓶でミルクをやる必要があります。ですから、世話係のティム・フォークナーが毎晩自宅に連れ帰らないといけません。親切な一般の方が母親の物に近い袋を縫ってくれたので、その中で眠るんです」と、同園のマーケティングコーディネーター、アマンダ・ウッドバイン氏は話す。

 オーストラリア爬虫類公園でちょっとしたスターになったジョージだが、保護チームによると、自力で生きていけるまでに成長すれば野生に帰す予定だという。(参考記事:特集「コアラを救え!」

文=Alexandra E. Petri/訳=高野夏美

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