今週の宇宙画像:超新星残骸、夜明けオーロラほか

2015.10.21
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爆発のあと

PHOTOGRAPH BY X-RAY: NASA/CXC/UNIV. OF GEORGIA/R.SHELTON & NASA/CXC/GSFC/R.PETRE; INFRARED: NASA/JPL-CALTECHE; INFRARED: NASA/JPL-CALTECH
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 超新星残骸W44。爆発で残ったシェル(黄緑)の内部を、熱いガス(青)が埋め尽くす。この超新星残骸を分子雲(赤)が取り囲み、合間から明るい星が見えている。(参考記事:「“天空のオパール”、超新星残骸」

夜明けのオーロラ

PHOTOGRAPH BY NASA
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 宇宙飛行士のスコット・ケリーが国際宇宙ステーションから撮影した、夜明けのオーロラ。1年間宇宙で暮らしているケリーが、Twitterでツイートした。(参考記事:スコット・ケリー飛行士が撮影した「息をのむほど美しいISSからの10枚の写真」

おかしな二人

PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE
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 どちらも土星の衛星であるミマス(写真手前)とパンドラは、近隣にありながら、できた背景は異なる。細長いパンドラは、密度の高いコアにリングの粒子が集まって形成されたと考えられている。一方、ミマスは自身の重力により球状になった。(参考記事:「土星衛星ミマス、地下に水の海か」

火星の火山

PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/UNIV. OF ARIZONA
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 火星にある平らになった丘の上に、突き出した円錐状の山。溶岩流が冷えてできた地球上の地形によく似ている。

キュリオシティの自撮り

PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/MSSS
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 火星探査車キュリオシティによる自撮り写真(実際は十数枚の画像をつなぎ合わせたもの)。シャープ山の「ビッグスカイ」にて撮影。撮影したカメラは見えないものの、その影が映り込んでいる。(参考記事:「素晴らしき火星探査フォトギャラリー」

太陽の穴

PHOTOGRAPH BY NASA/SDO
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 写真上部に黒く見えているのは、コロナホールと呼ばれるもの。太陽の磁場にあいた穴で、太陽の物質がここを通って宇宙に放出される。オーロラが見える夜に多く発生する磁気嵐の原因は、この穴である。(参考記事:「太陽嵐で大規模停電が起きるわけ」

宇宙からの紅葉狩り

PHOTOGRAPH BY NASA EARTH OBSERVATORY
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 NASAの衛星が撮影した、北米の五大湖周辺の紅葉の様子。緑の葉が、赤、茶、黄色に変わり始めている。(参考記事:「紅葉写真いろいろ」

文=Jane J. Lee/訳=堀込泰三

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