残り60頭のサイに子ども、インドネシアで撮影

野生絶滅の一歩手前とされるジャワサイに一筋の光明

2015.09.28
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フォトギャラリー:絶滅の危機に瀕するサイの写真14点

ハンティング
1909年の『ナショナル ジオグラフィック』誌で、退任したばかりのセオドア・ルーズベルト元米国大統領がアフリカに狩り行っているようだという記事に掲載された写真。ケニアで撃たれたサイが倒れている。(PHOTOGRAPH BY CARL E. AKELEY, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)(参考記事:「T・ルーズベルト、消えゆくライオン」
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サイライド
1950年代、英ロンドン動物園にて。背中に女性を乗せて運ぶサイに、飼育員が豆を与えている。(PHOTOGRAPH BY B.A. STEWART AND DAVID S. BOYER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
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ケンカバトル
ケニアのマサイマラ国立保護区で戦う、絶滅危惧IA類のクロサイ。2008年撮影。ケニアではここ数年、密猟により多数のサイが命を落としている。(PHOTOGRAPH BY GERRY ELLIS, MINDEN PICTURES)
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好奇心をそそる生き物
仲間の後を追うインドサイ。2007年、インドのカジランガ国立公園にて撮影。(PHOTOGRAPH BY STEVE WINTER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
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移動中
道路に沿って走るインドサイの親子。インドのカジランガ国立公園にて撮影。2008年。(PHOTOGRAPH BY STEVE WINTER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
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動物園
米オハイオ州シンシナティ動物園で休憩中のスマトラサイ。絶滅危惧IA類に指定されている同種は、密猟により3世代で80%も減少した。今後、さらなる減少が予想されている。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NAITONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
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生き残り
南アフリカのこのサイのように、密猟者の攻撃から生き延びる者もいる。密猟者の狙いは角だ。サイの角は、爪や毛髪と同じケラチンでできている。(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, REPORTAGE FOR WWF)
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空からレスキュー
目隠しをされ、鎮静剤を打たれた状態で空輸されるクロサイ。南アフリカ東ケープ州からトラックの待つ場所まで、10分のヘリの旅だ。その後、トラックに乗せられて、1400km先の新しい家まで運ばれる。(PHOTOGRAPH BY GREEN RENAISSANCE, WWF)(参考記事:「史上最大、サイ100頭の空輸計画」
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獣を手なずける
密猟を避けるために角を切除され、手なずけられたキタシロサイ。生存が確認されている全7頭のうちの1頭だ(2015年9月時点では残り4頭)。ケニアのオルペジェタ自然保護区のレンジャーによる監視のもと、草を食んでいる。(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, REPORTAGE FOR WWF/NATIONAL GEOGRAPHIC)(参考記事:「キタシロサイのオス、残りあと1頭に」
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サイを救え
麻酔をかけられたメスのシロサイから角を切除する獣医。南アフリカ北西州にて撮影。(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, REPORTAGE FOR WWF/NATIONAL GEOGRAPHIC)
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密猟予防
密猟を防ぐために、麻酔をかけられ角を切除されたシロサイ。南アフリカ、クラークスドープにて撮影。(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, REPORTAGE FOR WWF/NATIONAL GEOGRAPHIC)
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狩られた角
狩られたサイの角。南アフリカ、クラークスドープにて撮影。2012年に『ナショナル ジオグラフィック』誌に掲載された記事によると、4kgの角は、闇市場で36万ドルで売れる。(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, REPORTAGE FOR WWF/NATIONAL GEOGRAPHIC)(参考記事:「シロサイの角、国際年間写真賞2012」
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密猟の被害者
ワイヤーの罠で首を絞められ、その場で角を切除されて腐敗するサイ。南アフリカにて撮影(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, REPORTAGE FOR WWF/NATIONAL GEOGRAPHIC)
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夕暮れ
夕日にシルエットを映し出されるシロサイ。南アフリカのシュクドゥ私営保護区にて撮影。ビッグ5と呼ばれる5つの大型動物の一員であるサイは、アフリカの野生動物を見に訪れる世界中の観光客にとって、大きな魅力となっている。(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, REPORTAGE FOR WWF/NATIONAL GEOGRAPHIC)
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文=Rachel Becker/訳=堀込泰三

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