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日本の百年

- JULY 2017 -

ナショナル ジオグラフィック協会 写真資料室から

岩に歴史が刻まれた、京都の川下り

 急流を下るのは、京都の保津川で木材を運ぶ「筏(いかだ)流し」の男たち。20世紀初頭に撮影されたと思われる。


 丹波地方に源を発する保津川(桂川)は、古くは長岡京や平安京の造営に使う木材の輸送に、江戸時代からは穀物などの水運にも活用された。その渓谷美は人々の心をとらえ、明治時代には観光客向けの川下りも始まる。


 保津川下りは外国人の心もとらえた。英語版1959年12月号で、当時の編集長メルビル・ベル・グロブナーはその体験をこうつづっている。「船頭は竿(さお)をさすべき場所を心得ている。先人たちが竿で刻んだ跡が、岩に残っているからだ。50メートルほどの標高差を、90分かけて無事に下り終えた」


写真=ELIZA R. SCIDMORE/NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE

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