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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年1月号

ゴム景気で変わるアジア

  • <b>中国</b><br>山東省威海市にあるタイヤ工場。鉱業用の巨大なタイヤを移動させる。
  • <b>中国</b><br>雲南省シーサンパンナ・タイ族自治州で、夜間にゴムノキの樹液を採取する作業員(長時間露光で撮影)。幹に傷をつけ、にじみ出る樹液を容器に集める。1本の木から1日に採れる樹液の量は、ゴムにすると100グラム分にも満たない。
  • <b>中国</b><br>シーサンパンナの納板(ナバン)河流域国立自然保護区で、作業員がゴムの樹液をタンクに注ぐ。この保護区では、森林の保護とゴム栽培を両立させる道を探るため、実験的な取り組みが行われている。
  • <b>ラオス</b><br>ゴムノキを植えるために野焼きをする農家の人々。中国のタイヤ工場まで道路が開通したことで、周辺の森林の伐採が進んでいる。自然破壊とゴム栽培が招く水不足が、東南アジアの生態系を脅かすのではと懸念する声もある。
  • <b>タイ</b><br>北部トゥン・ナー・ノイ村の小川で新しい小型トラックを洗う地元の青年ピヤウォト・アヌラクブランポト。かつてはアヘン栽培で知られた貧しい地域に、ゴム産業が富と消費文化をもたらした。
  • <b>自動車王 ゴム栽培の夢の跡</b><br>アマゾン川支流のタパジョス川に面した、フォードランディアに残る発電所の廃墟。1930年代にヘンリー・フォードが建設したこの街は、世界最大のゴムプランテーションになるはずだったが、待っていたのは破滅だった。フォードはブラジル人の従業員に米国式の生活を強いた。敷地内の住宅に住まわせ、会社の食堂では米国風のオートミールや小麦のパン、缶詰の桃を出し、ダンスパーティーに参加させた。さらに飲酒も禁じたため、従業員たちは反発した。だがフォードの最大の失敗は、ゴムノキに詳しい専門家を雇わなかったことだ。
  • <b>自動車王 ゴム栽培の夢の跡</b><br>フォードは1945年にフォードランディアを売却。近くに残る、米国人の管理職のために建てられた住宅には、従業員の子孫であるロカー家が暮らしている。
  • <b>自動車王 ゴム栽培の夢の跡</b><br>病気に感染したゴムノキの葉。
  • <b>自動車王 ゴム栽培の夢の跡</b><br>購入した土地(写真は1931年当時)がゴムノキの栽培に適さないことや、密に植えると南米葉枯れ病にかかりやすいことを教えてくれる者はいなかった。
  • <b>米国</b><br>オハイオ州アクロン近郊にあるゴムの加工工場で、チューブ状に成型されたゴム。これを細く切ると輪ゴムになる。かつてアクロンは「世界のゴムの都」と呼ばれ、世界最大級のタイヤメーカー4社が集まっていた。
  • <b>米国</b><br>ジェット機のタイヤの痕が残る、ナッシュビル国際空港の滑走路。安全性が求められる航空機のタイヤには、強度や柔軟性に優れ、振動にも強い天然のゴムが使われる。

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