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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年12月号

ロシア プーチン世代の若者たち

  • ロシアの首都モスクワで、建物の屋上の端に立って写真を撮るキリル・ウセレンスキーとディマ・バラショフ。ともに24歳の彼らは、好んで高所に上る「ルーフトッパー」だ。
  • モスクワ郊外の集合住宅で、気晴らしに動物のコスプレを楽しむクリニン夫妻。夫のアレクサンドルは28歳の銀行員、妻のビクトリアは25歳のインテリアデザイナーだ。ロシアの若い世代は、家族を大切にし、安定した仕事を求めている。
  • モスクワから150キロ離れた会場で開かれた音楽イベント「ワイルド・ミント」。3万6000人を超える観客がテントに寝泊まりし、夜中の3時までバンド演奏を楽しむ。昔ながらの価値観を歌うロシアの人気バンドなどがステージに立った。
  • 27歳の実業家ラディク・ミンナフメトフは、ロシア西部のタタールスタン共和国の大統領とプーチンの公式写真をオフィスに飾っている。ミンナフメトフは24歳のとき、同共和国の首都カザンにできたスタジアムの責任者になった。
  • 反政府勢力「もう一つのロシア」の支持者が、モスクワ市街を行進する。旗や腕章には、シンボルの手投げ弾が描かれている。2010年に国粋主義政党の党員が結成した集団だが、プーチン政権は政党として認めていない。
  • 落下傘部隊の兵士から武器の扱いを教わる少年たち。最年少は10歳だ。プーチンは誇り高きロシア軍の復権を懸けてチェチェンへの派兵やクリミア編入、シリアへの軍事介入に踏みきった。世界の大国という位置づけを求める人は、若い世代に多い。
  • テレビで活躍する29歳の女優、ナスターシャ・サンブルスカヤは、写真共有サービスのインスタグラムで700万人ものフォロワーをもつ。そんな彼女も、ほかのモスクワっ子と同様、住まいは小さな集合住宅だ。
  • カザンにあるイスラム教のムハマディヤ神学校で、休憩時間を過ごす学生たち。カザンで人口の半数ほどを占めるタタール人は、大半がイスラム教徒だ。イスラム教は、全人口の約7%が信仰するロシア第2の宗教となっている。
  • サンクトペテルブルクの高級ホテル「グランド・ホテル・エメラルド」で、高校の卒業パーティーが開かれた。生徒たちがグラスを積み上げてピラミッドをつくる。不安定な90年代を経験した若者にとって、経済的な安定が一番の願いだ。
  • ロシア西部の都市セルギエフ・ポサードにあるモスクワ神学アカデミーの授業風景。ロシア正教会はソ連時代に激しい弾圧を受けたが、プーチン時代に復活した。偉大なロシアの再建のために、教会と手を組むべきだと大統領が考えたからだ。
  • カザン郊外のボルガ川沿いにあるこの高級レストランは、季節ごとに趣向を凝らした演出が人気で、流行に敏感な若者が夜な夜な集まる。夏は外で食事ができるほか、ボートに乗ったり泳いだりもできる。冬はスキーやスノーバイク、犬ぞりが楽しめる。
  • モスクワから北東に300キロほど離れたニコルスコエ村に、「村の日」と呼ばれる祝日がやって来た。若者たちは外をぶらついてふざけ合う。ロシア経済は最近になって失速したものの、それまでは原油高に支えられた急速な経済成長を遂げ、若者は高給の仕事欲しさにこぞって都会を目指した。
  • モスクワのトリウムファルナヤ広場で、スケートボードの練習に励む29歳のミハイル・バシレフ。ビリヤード用品の販売が仕事だ。そばには、1917年のロシア革命を礼賛した詩人ウラジーミル・マヤコフスキーの銅像が立つ。

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