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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年11月号

高解像度カメラがとらえた火星の素顔

  • <b>アラム・カオス</b><br>「カオス」とは、複雑に入り組んだ陥没地形。ここからは、かつてあった湖に堆積したと思われる硫酸塩や赤鉄鉱が検出されている。<br>ここに掲載した画像は、青-緑、赤、近赤外の3種類の波長帯で撮られた画像に、人工的に着色したもの。右が北の方角で、画像の高さが約1キロメートルに相当する。
  • <b>ベクレル・クレーター</b><br>衝突クレーターの底に見られる層状堆積物。これは、風に吹かれてきた小さな岩石や火山灰、湖底の堆積物に由来すると考えられている。
  • <b>アラビア大陸</b><br>南部の高地と北部の低地の境界付近にあるクレーターの南縁部。太古に存在したとされている海の海岸線に接していたようだ。
  • <b>アケロン地溝帯</b><br>長さも太さも異なる黒い筋が地溝の斜面に現れた。表面を覆う微細なちりか砂が斜面を滑り落ち、下にある色の濃い物質が露出したのだろう。
  • <b>クリュセ平原</b><br>広大な平原の周縁部には、盾状地や丸い小山、円すい形の火山が点在する一帯がある。こうした地形の形成過程はまだ解明されていない。
  • <b>クサンテ大陸</b><br>上空を覆う雲。これらは、アキダリア平原からマリネリス峡谷にかけて毎年発生する大規模な砂嵐によるものだという。
  • <b>オリンポス山</b><br>谷と尾根が入り組む北側斜面。太陽系最大の火山の直径は620キロ以上で、山頂のカルデラは長径80キロ、短径60キロ、深さ3キロ超。
  • <b>メラス・カズマ</b><br>深く細長い凹地を意味する「カズマ」。全長約550キロを誇るこの谷で目を引くのは、幾層もの堆積層だ。その由来に関しては諸説ある。
  • <b>ノアキス大陸</b><br>古いクレーターの底に、地球の砂漠地帯でも見られるバルハン(三日月形砂丘)が点在。一定方向から風が吹き続けることで形成される。
  • <b>ノクティス・ラビリントス</b><br>名前の意味は「夜の迷宮」。谷や丘などが複雑に交錯する地形は断層の一種で、火山活動が引き金となって形成されたと考えられている。

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