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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年11月号

火星移住 人類の挑戦

  • 火星有人飛行の予行演習として1年近く国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したミハイル・コルニエンコ。帰還後4日目に、ロシアの宇宙飛行士訓練センターで火星探査車のシミュレーション運転をしているところだ。宇宙に長くいると骨や脳にダメージが生じるおそれがあり、火星着陸後に任務を遂行できるとは限らない。
  • 火星の写真は102点の画像をモザイク合成した。
  • 米国の宇宙開発ベンチャー、スペースX社は、火星への有人飛行を目指して、再使用可能なロケット技術を開発中。ISSに物資を運ぶため米国フロリダ州のケープカナベラルから打ち上げられた同社のロケット「ファルコン9」。
  • 長時間露光でとらえたロケットの軌跡。右側の直線的な光が降下時のものだ。
  • スペースX社のロケット「ファルコン9」が発射されてから数分後、2段目のロケットから1段目のブースター(補助推進ロケット)が切り離され、方向を転換。2回エンジンを噴射して減速し、地上に軟着陸した。
  • 米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターで、米ノースダコタ大学の宇宙工学の専門家が、宇宙服の試作品をテストする。この実験室では細かな砂を送風機で巻き上げ、火星の砂嵐を再現している。
  • 火星に最初の一歩を刻むのは、米ノースイースタン大学で開発中の、こんな人型ロボットかもしれない。人間が到着する前に基地を建設したり、太陽電池パネルを覆う砂を払ったりするなどの仕事が想定されている。
  • 2016年5月、米国サウスカロライナ州の満天の星空に2本の光の線が走った。スペースX社が打ち上げたファルコン9の2段目のロケット(左)と、着陸するために地上に戻っていく1段目のブースターの軌跡だ。
  • 宇宙船の内側を覆う水槽は、放射線の一部を遮断するほか、植物の栽培も可能。研究者が持っているのは、試作装置で栽培されたレタスだ。
  • 半年間ISSに滞在し、帰還後の検査を受ける宇宙飛行士。地球の磁場の外へと赴く彼らは宇宙線にさらされる。
  • 火星への旅で想定される量の放射線を浴びたマウスの前頭葉(右)は、神経細胞から枝分かれする樹状突起や軸索(緑の部分)も結合部のシナプス(赤い点)も、健康なマウスの脳(左)に比べて少ないことがわかっている。こうしたマウスは周囲を探索することが少なく、空間記憶の能力が低い。火星の有人探査ではこれが心配の種だと、専門家は言う。
  • 宇宙食は、バナナプディング(左上:1968~72年アポロ計画)からバニラ風味の即席ドリンク(右上:1973~74年スカイラブ計画)、パスタ(左下:1994年~2016年スペースシャトル計画、ISS)や小エビ(右下:1994年~2016年スペースシャトル計画、ISS)のカクテルへと改善されてきたが、食にこだわる人には宇宙の旅は難しいかもしれない。
  • NASAの「火星への旅」計画で開発された乗組員輸送船オリオン。打ち上げ時の轟音の影響を調べるため、1510台のスピーカーで騒音を浴びせる準備中だ。これで火星に行くには狭すぎるため、居住モジュールとドッキングするが、そちらはまだ設計されていない。
  • 米国バージニア州にあるNASAのラングレー研究所。オリオンにダミーの人形を乗せ、プールで着水実験を行う。オリオンが月の近くまで有人飛行を行うのは2021年以降の予定で、帰還時は海に着水する。
  • NASAの無人探査車キュリオシティ。2012年以降、過去に生命を支えた化学物質の痕跡を探している。専門家いわく「惑星探査に送られたロボットのなかで最も精巧」で、自撮り写真まで撮る。58点の画像を組み合わせた。
  • 1998年設立の火星協会は、人類を火星に送り込むことを「最も崇高な大義」としている。米国ユタ州にある同協会の研究基地では、火星と似た風景の中で訓練が行われる。ただし、訓練生を包むのは地球の大気だ。

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