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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年10月号

自然と人間 大都会のふるさと 多摩川

  • 春、体長50センチほどのマルタウグイが産卵場所を探して、岸近くを群れて泳ぐ。この魚も一度は多摩川から姿を消したが、水質改善と漁業者たちの努力で復活した。
  • アユの稚魚が飛び跳ねた。春の多摩川では東京湾から遡上する稚アユが見られる。魚の上りやすい川にしようと、国などによって、堰(せき)やダムに魚道が整備されてきた。
  • 流れに身を任せて川を下っていく川崎市立上丸子(かみまるこ)小学校の児童たち。川の生き物や歴史などを学習材料として、ふるさと意識を育てようという「多摩川学習」の一環だ。
  • 青梅市の軍畑(いくさばた)大橋付近で、釣り人がアユを狙う。昔も今もアユは多摩川を代表する魚だ。日本屈指の都市河川も上流域では豊かな緑に包まれ、水も透き通るほど清らかになる。
  • アユの別名は「年魚(ねんぎょ)」。普通、寿命が1年だからだ。夏、岩に付いた藻類を食べて成長し、全身が灰緑色に包まれ、胸びれのすぐ後ろに黄色い斑が現れる。
  • 性的に成熟を迎える秋、オレンジ色と黒の婚姻色に変わった「さびあゆ」が産卵のために群れ集まった。
  • アユの卵は2週間ほどでかえり、透き通った仔魚(しぎょ)が泳ぎ出て、東京湾を目指して多摩川を下る。
  • 調布取水堰のすぐ下流で出合ったカミツキガメ。多摩川では、この北米原産のカメ以外にも、コクチバスやウシガエルなどの特定外来生物が、国土交通省の生物調査で確認されている。
  • 多摩川は大きく蛇行した後、羽田空港の脇で東京湾へと注ぐ。貪欲に変わり続ける大都会に翻弄されながらも、川はさまざまな恵みを私たちに与えてくれる。

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