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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年9月号

自然と人間 傷つけられるグランドキャニオン

  • グランドキャニオンの中央部。崖の最下層に露出した結晶片岩は約17億年前に形成された。1903年にこの地を訪れたセオドア・ルーズベルト大統領は強い願いを込めて語った。「いらぬ手出しは無用。長い年月がつくり上げたものを、人間は傷つけることしかできない」
  • グランドキャニオンに居留地があるハバスパイ族。彼らは、2017年からウランの採掘が予定されているキャニオン鉱山の操業に反対している。過去にウラン鉱山で地域の水源が汚染されたこともあるが、経営母体のエナジー・フュエルズ社は安全だと主張する。
  • ワラパイ族は、居留地に近接するコロラド川の流域でボートツアーを実施している。グランドキャニオン国立公園と先住民居留地は川で隔てられているが、その正確な境界線をめぐっては、国立公園局とワラパイ族の間で主張が対立している。
  • 大峡谷東部のウォルター・パウエル・ルートを登るマシュー・ブラウン(左)、ケリー・マクグラス(中央)、筆者。
  • リトルコロラド川とコロラド川の合流点「コンフルエンス」は、地元の先住民にとっては聖地。しかし、ここに商業施設やロープウェーを建設する計画がある。
  • かつてグランドキャニオンでレンジャーを務めていたエイミー・マートが、大峡谷中部のコンキスタドール・アイルと呼ばれる場所の向こうから昇る、冬の朝日を見つめる。グランドキャニオンのノースリムの95%、サウスリムの80%にはトレイルが通っていない。
  • グランドキャニオン・ウェストの遊覧飛行に参加した観光客。今春、「ヘリコプター通り」と呼ばれる地域で本誌が数えたところ、5時間で262回の飛行を確認した。多いときは1日で450回以上になる。
  • オロ・キャニオンの泉のそばで食事をとる、探検家のリッチ・ルドウ(左)と筆者。グランドキャニオンには、こうしたオアシスのような小さな谷がたくさんある。国立公園の周辺で開発が進めば、泉が減ったり、汚染されたりするおそれがある。
  • グランドキャニオンの東部を空から眺める。峡谷の向こうはナバホ族の居留地だ。大峡谷は壮大すぎて、一望できる場所はない。グランドキャニオン・トラストのロジャー・クラークは言う。「ここの自然がいかに傷つきやすいか、それを理解してもらうのが一番難しいんです」

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