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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年5月号

都会の公園で憩うひととき

  • ドイツのミュンヘンにあるエングリッシャー・ガルテンの人工の川で泳ぐ人々。18世紀末に英国庭園様式で造られた。都市にある公園としては世界屈指の広さを誇る。
  • 韓国ソウルの中心部を流れる清渓川(チョンゲチョン)。長らく道路で蓋をされていたが、10年ほど前に復元されて、多くの市民が集まる親水公園となっている。
  • 米国西海岸のゴールデンゲート国立レクリエーション地域を訪れたオレゴン州のベン・ファーニホー。ここには、サンフランシスコ湾の眺望を求めて多くの人がやって来る。
  • <b>セント・ジェームズ公園(1660年)</b><br>英国 ロンドン<br>近衛兵たちが公園内を行進する。バッキンガム宮殿に隣接し、女王の公式誕生日を祝う夏のパレードのコースでもある。もともとは沼地だったが、その後、ハンセン病患者を収容する病院が建てられ、1532年にヘンリー8世がシカ狩りのために王室所有とした。17世紀、チャールズ2世の即位により、ロンドン市民に開放され、世界最古の公園の一つとなった。
  • <b>エングリッシャー・ガルテン(1792年)</b><br>ドイツ ミュンヘン<br>草で覆われたシュバビンガー川の土手には、夏になると水着から全裸まで、思い思いの格好で日光浴を楽しむ人たちが集まる。公園はヨーロッパ最大級の広さで、その草地は1970年代からヌーディストに人気が高かった。園内には中国風の仏塔や日本の茶室があるほか、2カ所あるビアガーデンでは合わせて9500人が喉を潤せる。設計に当たっては、自然らしい景観の美しさが大切にされた。
  • <b>セントラル・パーク(1858年)</b><br>米国 ニューヨーク<br>ここはおそらく世界で最も有名な都会の公園だろう。豊かな緑を縁取り、濃い影を落とすのはマンハッタンの高層ビル群だ。公園の利用者は年間4200万人を超えるが、それでも静かな場所を見つけることはできる。
  • セントラルパーク内の、木々の生い茂ったこの一角は「ランブル」と呼ばれ、渡り鳥の飛来地となっている。週末の朝には、ジェフリー・ウォードのような野鳥愛好家たちがここに集まる。
  • <b>グエル公園(1926年)</b><br>スペイン バルセロナ<br>建築家のアントニ・ガウディが、富裕層向けの分譲住宅として設計したが、不動産事業としては失敗に終わった。その後、バルセロナ市が買い上げて、公園として市民に開放。観光客に人気の大階段には、モザイク装飾の彫像がいくつも配置され、なかでもひときわ目を引く極彩色のトカゲは公園のシンボルになっている。屋上部分の広場からは、バルセロナの街並みと地中海を一望できる。
  • <b>シロンスク公園(1955年)</b><br>ポーランド ホジュフ<br>ぼた山や違法採掘の鉱山、ごみ埋め立て地など、工業化社会が生み出した荒廃地が、緑豊かな公園に生まれ変わった。整備作業の多くを担ったのが、当時の共産党が動員した市民ボランティアだ。約620ヘクタールの園内には、動物園やプラネタリウム、各種スポーツ施設のほか、“恐竜の谷”もある。
  • シロンスク公園は、バラ園に来ていたマヤ・ペリガのような若者にも人気だ。
  • <b>プレシディオ(1996年)</b><br>米国 サンフランシスコ<br>夕暮れ時、潮が引いたマーシャルズ・ビーチに、散歩を楽しもうと人々がやって来た。サンフランシスコ湾の入り口という戦略上の要衝のため、スペイン、メキシコ、米国と領有する国が変わりながらも、218年間にわたって軍事基地が置かれていた。国立公園局が管理するほかの公園と違って、ここには連邦政府の予算はついていない。運営に必要な資金は、基地時代に建てられた歴史的に価値のある建物の賃貸料でまかなわれる。
  • <b>シャーボーン・コモン(2010)</b><br>カナダ トロント<br>「パビリオン」と呼ばれる亜鉛メッキされた建物の前で、新婚カップルが記念撮影をしている。この公園はオンタリオ湖に面した工場跡地に造られた。パビリオンの地下には浄水施設があって、周辺に降った雨水を紫外線で殺菌し、湖につながる全長240メートルの水路へと流している。未来的なデザインを評価する声がある一方で、殺風景すぎるとの批判も聞かれる。

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