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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年3月号

北極 資源開発の行方

  • ロシア北極地方のヤマル半島西部にある油田に、ヘリコプターで到着した作業員たち。これから数週間の勤務に就く。先住民がトナカイの群れを率いて遊牧生活を送っていたこの一帯でも、今では資源開発が進んでいる。
  • ヤマル半島のボバネンコボはロシアで最新の天然ガス田。極地の長い夜には、投光器が構内を照らす。鉱床は1970年代初めに発見されたが、プーチン大統領が国の優先事業とするまで、開発が見送られていた。
  • ボバネンコボの掘削作業員が宿舎のトレーラーで一息つく。トレーラーの収容人員は4人まで。作業員の大半は国営の石油・天然ガス会社ガスプロムに雇われた人たちだ。気温が氷点下45℃まで下がる冬も作業を行う。
  • ノルウェーの沖合で曳航(えいこう)されるのを待つ、海上石油プラットフォーム「ゴリアテ」。今はバレンツ海の北緯71度に係留されている。
  • 仕事を終えて地上に戻ってきたバレンツブルク炭鉱の作業員。約400人いる同僚の大半は、ウクライナ東部出身の出稼ぎ労働者だ。炭鉱があるスバールバル諸島はノルウェー領だが、この炭鉱は旧ソ連時代からロシアが所有している。
  • プールでくつろぐ作業員。100年前に開鉱したバレンツブルク炭鉱は、多くの作業員が命を落とし、経営が赤字となった今もロシアの戦略的な拠点だ。
  • カナダのヌナブト準州にあるメドーバンク金鉱。広大な準州内に暮らす3万7000人のうち、約400人がここで働く。夏には永久凍土が解けて沼や湖になるため、坑口に水が入らないよう土手が造成されている。
  • わずかな金も無駄にしないよう、鋳型から不純物を慎重に取り除くメドーバンク金鉱の冶金技術者。この金鉱の、2013年までの累積赤字は1200億円以上にのぼる。
  • バレンツ海にあるロシアのコルグエフ島で、貯蔵タンク内の原油量を調べる作業員。この油田は1980年代半ばから操業を始め、高品質の軽質原油を生産している。原油はタンクから、沖に停泊するタンカーへと送られる。
  • 天然ガスをアジアやヨーロッパまで運ぶパイプラインを作業員が点検する。北極の資源をどの程度開発するかは、金と政治の思惑がからんでくる。

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