フラッシュバック

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世界の百年

- SEPTEMBER 2015 -

残された絵と消された絵

 英語版の特派員だったメイナード・オーエン・ウィリアムズは、1931年10月号のためにペルシャ(現イラン)のテヘランを取材、軍の射撃練習場の立派な門を撮影した。1906年に造られたこの門は、伝統的なペルシャ様式だが、ルーペでのぞくと、外壁に一風変わった図柄が描かれていることがわかる。マシンガンだ。


 この門は今もあり、マシンガンも健在。だが、マシンガンの両脇を飾る旗は、現在のイランの国旗に塗り直され、ライオンと太陽は消されてしまっている。これらの図柄は、長年この国を支配した皇帝たちのシンボルだったからだ。

――マーガレット・G・ザコウィッツ

写真=MAYNARD OWEN WILLIAMS, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE

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