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ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年11月号

空から地球を診断する

  • 国際宇宙ステーションから見た、アフリカ南部のボツワナに広がるオカバンゴ・デルタ。毎年起きる洪水によって氾濫原となっている。観測データを基に作成したマップから、これまで明らかでなかった地球の実像が詳細に見えてきた。
  • <b>【画像が示すもの】</b> 陸域上空の大気中にある二酸化炭素の濃度。2015年6月にNASAの軌道上炭素観測衛星2(OCO-2)が作成したマップで、地球全体の平均濃度400ppmを上回る地域が赤、下回る地域が緑で示されている。<br><b>【画像からわかること】</b> 森林と海洋は、大気中に放出された二酸化炭素の一部を吸収して、温暖化のスピードを遅らせてきた。OCO-2から得られる情報は炭素の動きや、今後の温暖化の進行速度を予測するのに役立つ。
  • <b>森林</b><br><b>【画像が示すもの】</b> カーネギー研究所の調査機が、樹木の形状を調べるライダー(レーザーを用いた測距装置。レーダーのような働きをする)と、化学組成を検出するスペクトロメーターで画像化したパナマの雨林。<br><b>【画像からわかること】</b> カーネギー研究所のチームは、個々の樹木の化学的特徴から種を特定し、健康状態まで判断できる。着色の設定は任意で、この画像では赤っぽく見えている樹木ほど成長が速く、二酸化炭素の吸収量が多い。
  • <b>水</b><br><b>【画像が示すもの】</b> スキャニング・ライダーがとらえたペルー東部のタンボパタ川の画像。ライダーはレーダーのような働きをするレーザー測距装置。<br><b>【画像からわかること】</b> この画像の場所は、実際には雨林に覆われている。ライダーのレーザーパルスのなかには森林を透過して地表で反射するものがあり、細かな地形や水流の細部を明らかにしてくれる。標高の低い方から緑・青・赤と色分けされていて、赤い部分と青い部分の高低差は数メートルだ。
  • <b>陸地</b><br><b>【画像が示すもの】</b> NASAの地球観測衛星アクアが可視光でとらえたカリフォルニア州とネバダ州の地表。左は平年並みの積雪があった2010年3月27日、右は5年後の2015年3月29日に撮影。<br><b>【画像からわかること】</b> 4年間に及ぶ干ばつの後、カリフォルニア州の重要な水源であるシエラネバダ山脈の雪塊は、過去平均のわずか5%にまで減った。山脈の西側では、肥沃な農業用地の大部分が休耕地となって茶色く写っている。
  • 人類が地球の姿をどのように変え、どれほど夜の暗闇を克服したか、宇宙ステーションから見れば一目瞭然だ。この画像はポルトガルとスペインの上空から北の方角を見たところ。緑色の帯はオーロラだ。

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