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ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年11月号

消えゆく氷と極北の狩猟民

  • 小さな海氷の上に立つ64歳のアルベルト・ルカッセン。彼が若かった頃、グリーンランド西岸のウマナック・フィヨルドは6月まで凍結していて、犬ぞりで狩りができたという。撮影は4月。記事中の写真はすべてウマナック・フィヨルド周辺で撮影した。
  • ウマナック島に住むニルシーネ。氷山に映し出された映画に見入る。その映画『イヌーク』は、都会で育った先住民イヌイットの少年が、この地域を訪れ、伝統的な狩猟と出合う物語だ。
  • ウマナック島に住むイェンシーネ。ニルシーネと同じく氷山に映し出された映画に見入る。
  • 屋外に干された洗濯物は、いったん凍ってから乾いていく。人口およそ80人のヌーガーツィアク村の住民は主に狩猟と漁業で生計を立てているが、多くの家はすでに空き家だ。グリーンランドの小さな集落では、昔ながらの生活に見切りをつけ、南部の大きな町に引っ越す人が増えている。
  • 住民200人とそり犬500頭が暮らすサートゥット島。海氷が到来すると、孤立状態から解放される。ボートや料金の高いヘリコプターではなく、犬ぞりやスノーモービルを使って狩りに出かけたり、親戚に会いに行ったりできる。
  • 人口約1200人のウマナックの町を葬列が進む。ここはウマナック・フィヨルドで最大の集落だ。グリーンランドの総人口は約5万6000人だが、高齢化が進んでいる。出生率を上げるか、移民を積極的に受け入れるなどしなければ、人口が減少に転じる日も近いだろう。
  • サートゥット島のアーネ・レウストロムが、自宅の外でホッキョクグマの毛皮を干す。アーネは毛皮加工の技術をもつ数少ない女性の一人。彼女が作るホッキョクグマの毛皮のブーツやズボンは格別に暖かいと、猟師たちに評判だ。
  • 木製の台に張った白い布に隠れながらアザラシに忍び寄るアルベルト・ルカッセン。極寒から身を守ってくれるのは、ホッキョクグマの毛皮のズボンと、アザラシの毛皮のジャケットだ。温暖化の影響で、海が凍結する期間とともに狩猟シーズンも短くなっている。
  • そり犬に凍ったオヒョウを与えるカール=フレデリク・イェンセン。海氷の減少により狩猟シーズンが短くなると、犬の餌の確保も難しい。やむなく犬を処分する猟師も出てきた。
  • ウマナック・フィヨルドでアザラシ猟をするクヌー・イェンセン(左)とアポロ・マチアッセン。4日間獲物が捕れず、疲れといら立ちが募る。15歳のイェンセンは猟師になるつもりだ。同年代の若者は仕事を求めて大きな町に出たがるが、彼は自分の村を離れる気はない。

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