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ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年10月号

密林の大河 コンゴ川に生きる

  • 夕日に染まったコンゴ川を、荷物と人を満載して平底船が進む。
  • コンゴでは道路の整備が進んでいないため、平底の貨物船が住民の重要な移動手段にもなっている。崩れそうな積み荷のそばで、乗客は眠り、食事を作り、おしゃべりをする。
  • 下流に位置するマルクで、丸太を無造作に積んだ平底船から乗客たちが下りる。木材はコンゴ川流域の重要な産品だが、伐採によって川岸の浸食が深刻化している。
  • コンゴ川では、数多くの客室を備えた公営客船もさかんに行き来していたが、政府が保守を怠ったために老朽化した。今は平底の貨物船(上)と丸木舟(中央)が中心だ。
  • チェッカーに興じる男性。コンゴ川の旅には忍耐が不可欠だ。船は1時間に数キロしか進まないこともあるし、川底の泥にはまってすぐに立ち往生する。エンジンはよく故障して、時間だけが過ぎていく。
  • 女性は炊事や洗濯、子どもの世話をしながらひたすら待つ。
  • 川岸の村に差しかかると、物売りの丸木舟が一斉に群がってくる。にわか市場が開かれても、船は止まらずゆっくり進んでいく。乗客が売るのは布地や薬、米。村人は森で捕まえたサルやヘビ、ブタを売り物にする。ブタは人間と同じく狭苦しい船上で旅を続け、後で転売される。
  • 激しい混雑にもかかわらず、船内で何とか自分の場所を確保して横になった若い女性。コンゴ川中流にある都市、キサンガニの自宅に戻る長旅の途中だという。
  • エンジンの故障などトラブル続きで、遅れに遅れた平底船「クウェマ・エクスプレス号」。コンゴ川をさかのぼって目的地のキサンガニに着いたのは、何と8カ月後だった。
  • 中流の町ブンバの近くには、コンゴ川沿いで最大級の丸木舟市場がある。材料の丸太は密林の奥深くに分け入って切り出す。舟を売ることで、最低水準をわずかに上回る生活が送れる。
  • 昔ながらの生活も健在で、キサンガニ郊外では、コンゴ川の急流に仕かけたわなで漁をするワゲニア族の姿があった。英国の探検家ヘンリー・モートン・スタンリーが1877年にコンゴ川を下った頃から、変わらない光景だ。
  • 植民地時代が終わり、独裁政権も倒れた―コンゴ川の岸辺で暮らす人々は、過去の遺産を暮らしに活用している。モブツ・セセ・セコ元大統領の生地リサラでは、彼の邸宅の一つが学校として利用され、色あせた壁画が往時をしのばせる。
  • パーム油搾りに精を出す村人たち。原料のアブラヤシは近くのプランテーション跡で自然に実ったものだ。
  • 丸木舟のこぎ方は子どものときに覚える。写真の少年の一家は、コンゴ川の支流モンガラ川の岸辺に間に合わせの小屋を建て、川や近くの湖で漁をしている。

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