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ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年8月号

ラオス 空爆の時代を越えて

  • 農地の安全確保のため、2012年に行われた不発弾の爆破処理。これらはラオスに投下された爆弾のほんの一部だ。
  • 北部シエンクアン県の水田地帯に点在する穴は、爆撃でできたもの。現在は養魚池や灌漑用のため池として利用されることが多い。米軍はラオスへの激しい空爆を何年も続けたが、共産主義勢力の一掃には至らなかった。
  • シエンクアン県の農村で鶏舎を支える柱は、爆弾の残骸をリサイクルしたものだ。金属スクラップとしても重宝されるが、こうした廃物利用には危険が伴う。ラオスでは2012年に不発弾の爆発で15人が死亡、41人が負傷した。
  • ジャール平原に残る、巨大な石の壺(つぼ)。約2000年前に造られたもので、骨壺として使われていたと考える考古学者もいる。この平原にも多数の爆弾が投下された。不発弾の撤去が完了し、観光客が安全に立ち入れる場所は、ごくわずかしかない。
  • ラオスでは15歳未満の層が国民の3分の1を占め、ほとんど誰もがスマートフォンを持っている。ラオス人持ち前の創意工夫の才と活力のおかげで、ラオスは2020年までには、国連の「後発開発途上国」リストからは脱却する見込みだ。
  • 首都ビエンチャン近郊にあるブッダパーク。コンクリート製の仏像やヒンドゥー教の神々の像が並ぶこの公園は、戦争の被害を受けなかった。こうした施設の観光収入は、ラオス経済の発展に貢献している。
  • ビエンチャンに開設予定の複合施設「ノンタ・パラダイス・ランド」の計画地。ベトナムの開発業者が融資するこのプロジェクトの完成予定は2020年。看板に描かれた未来予想図が実現すれば、ここにホテルや別荘、観光施設、オフィスや店舗が出現するはずだ。<br>2点の画像を組み合わせたもの。
  • ビエンチャンの川辺に新設された公園には、夕方になると人々が集まってエアロビクスに励む。立ち並ぶビル群の規模はまだささやかだが、韓国、ベトナム、タイなどアジアの周辺国がラオス経済に投資するなか、今後は一段と発展していくだろう。<br>2点の画像を組み合わせたもの。

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