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ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年7月号

エボラはどこに潜むのか

  • <b>危険な狩り</b><br>コンゴ民主共和国の小さな村で、村人が仮面をかぶって狩りの準備をする。エボラウイルスに感染した野生動物の肉を食べることが、感染経路の一つになっている。
  • コンゴ民主共和国の北東部で、木の皮をはいで伝統的な仮面を作る狩人たち。この仮面でカムフラージュして森に入り、サルやチンパンジーを追う。
  • 通常、裁縫は女性の仕事だが、この男たちは自ら木の皮を縫い合わせて仮面を作り、その上に樹液で斑点を描く。
  • 早朝、暗いうちから出発し、夜明け前にサルの生息地に到着する。
  • <b>狩りの仮面</b><br>コンゴ民主共和国の北部で、仮面を着けてカムフラージュした村人がサルを追う。野生動物の肉はブッシュミートと呼ばれ、自分や家族の食料になるだけでなく、現金収入ももたらす。そのお金は教育費や医療費にも充てられる。
  • 仕留めたサルを銃につるして運ぶ狩人。サルの肉は自分や家族の食料になるだけでなく、現金収入ももたらし、稲作やパーム油の製造といった低賃金の仕事を補う。
  • <b>死者と添い寝</b><br>葬儀の前夜、死んだ兄弟の傍らで眠るヤララ・テレーズ。コンゴや西アフリカ諸国では、死者に接する機会が多い。この死者は幸いエボラが死因ではなかったが、仮にエボラなら感染するおそれがある。
  • エボラウイルスが潜む自然宿主を探すため、研究者のファビアン・レーンデルツはアンゴラオヒキコウモリの血液と体内組織を採取した。
  • <b>都市部に拡大</b><br>2014年の大流行は、メリアンドゥのような小さな村から、ここフリータウンのクーベイ地区のような都市のスラムにまで広がった。人口の密集した貧困地区では、衛生状態が悪いと感染が拡大しやすく、住民の不安や不満が高まる。
  • <b>激しい症状</b><br>シエラレオネの首都フリータウン近郊のヘイスティングズ・エボラ治療センターで、エボラに感染して意識が混濁した男性が、壁を越えようとして保護された。男性は12時間後に死亡。今回の大流行での死者は1万人を超えた。
  • <b>独りぼっちの生存者</b><br>ヘイスティングズ・エボラ治療センターに数週間入院したモライ・カマラ。センターの医師によると、少年の家族は全員エボラで死亡したという。彼自身はウイルスが検出されなくなるまで回復したものの、まだ潰瘍に苦しんでいた。
  • 今回の大流行で最初の犠牲者は、ギニアのメリアンドゥ村に住む幼い男の子エミール・オウアモウノだ。コウモリがすむ木で遊んでいたとみられている。
  • 男の子の家族も次々に死亡。唯一生き残った父親が家族の写真を見せる。
  • <b>危険な迷信</b><br>メリアンドゥ村で、治療師が女の子(エボラには感染していない)に悪霊払いの儀式を行う。村人は、悪霊が取りついてエボラなどの病気になると信じている。こうした伝統療法で患者に触れることも、感染の拡大につながる。
  • <b>宿主の“容疑者”</b><br>コートジボワールの村で、空を覆い尽くすストローオオコウモリの群れ。オオコウモリはアフリカ各地に生息し、食用になることも多いが、エボラウイルスの自然宿主ではないかとみられている種もある。
  • コートジボワールの村で、コウモリがすむ民家の屋根裏を懐中電灯で照らして調べているところ。
  • 屋根裏にすみ着いたアンゴラオヒキコウモリは、日が暮れると食料を求めて外に出てくる。レーンデルツは窓を覆って出口をふさぎ、透明なシートで作ったわなにコウモリが入る仕掛けを設けた。コウモリは捕獲後、血液を採取される。
  • 大学院生のレオンス・コーディオとアリアンヌ・デュクスが、アンゴラオヒキコウモリから血液を採取する。相手に針を刺してしまうとエボラなどに感染するおそれがあるため、作業は慎重に行う。

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