ラオス、ターケークにある寺院の屋根を飾るナーガの頭部。半身が人間、半身が蛇の形をした伝説の神だ。ナーガは水の精霊で、東南アジアのラオスでは、仏教や精霊信仰などの信徒に崇拝されている。ラオスの織物の重要なモチーフでもある。(PHOTOGRAPH BY TOM GRUNDY, ALAMY STOCK PHOTO)
ラオスのルアンパバーンは、メコン川とナムカン川の合流地点にある町。この町は15匹のナーガに守られているという言い伝えがある。 (PHOTOGRAPH BY TJETJEP RUSTANDI, ALAMY STOCK PHOTO)
1904年に建てられたルアンパバーンのホーカム王宮は、1975年に王政が廃止されるまでラオス国王の住居だった。屋根の上にはナーガの頭部の装飾が施されている。 (PHOTOGRAPH BY ARTERRA PICTURE LIBRARY, ALAMY STOCK PHOTO)
1548年に建立されたルアンパバーンの仏教寺院、ワット・タートルアンの円柱を飾るナーガ 。(PHOTOGRAPH BY ISTOCK PHOTOS, GETTY IMAGES)
ルアンパバーンの織物工房「オク・ポプ・トク」で機織りをする女性。 (PHOTOGRAPH BY CHISANU LIENGPAN, ALAMY STOCK PHOTO)
伝統的なラオス織物に織り込まれたナーガ神話。シン(巻きスカート)やスカーフ、壁掛けのモチーフとして親しまれている。 (PHOTOGRAPH BY GFC COLLECTION, ALAMY STOCK PHOTO)