• さお状の黄色い大腸菌が、紫色の培地の上に群がる。食中毒の原因ともなるが、大半の菌株は有益だ。人間の腸にすみつき、ビタミンKやB12を作ったり、病原菌を撃退したりしてくれる。PHOTOGRAPHS BY MARTIN OEGGERLI

  • 糞便(ふんべん)
    人間の糞便のサンプルからは、腸内の微生物叢(そう)の多様さが見てとれる。長さが大腸菌の約50倍という細菌もいる。科学者たちは、こうした微生物が私たちの健康や体重、気分、さらには人格にまで影響を及ぼすことを解明しつつある。PHOTOGRAPHS BY MARTIN OEGGERLI

  • 臭い足
    繊維に身を寄せ合って付いているのは、湿った足から培養された細菌。こうした細菌は汗の中にいて、悪臭を放つ微生物の温床になる(汗そのものは臭くない)。手のひらや足の裏には、ほかの部位より汗腺が多くある。PHOTOGRAPHS BY MARTIN OEGGERLI

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この写真が掲載されている雑誌

ナショナル ジオグラフィック日本版
2020年1月号

「人体にすむ微生物たち」を収録

このほか、「長寿の食卓をめぐる旅」「痛みを和らげる科学」などを掲載しています。