ギャラリー:世界の街ネコ、写真15点 遺跡で遊び、神社でお昼寝 2000年前の遺跡で寝そべり、くつろぐネコ。現在のトルコに位置する古代ローマの港町エフェソスで撮影。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 日本に10カ所ほどある「ネコ島」の1つに暮らすネコたち。モランディ夫妻によると、日本のネコはとても人なつっこい。おそらく、人がネコに優しいことを知っているからだという。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 青い壁の後ろからのぞき見るネコ。モロッコ北部の都市シャフシャウエンで撮影。1492年、スペインの異端審問から逃れてシャフシャウエンにたどり着いたユダヤ人が、建物を青く塗る習慣を持ち込んだと考えられている。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 古代ローマの港町エフェソスには、数えきれないほどのネコが暮らす。三毛ネコが2000年前の遺跡からジャンプする瞬間をとらえた。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) ケニア、ラム旧市街で座っている子ネコ。同地区は、東アフリカのスワヒリ族の最も古い定住地で、ユネスコの世界遺産に登録されている。ラム島のネコは、アフリカの他のネコとは異なり、顔が小さく足が長い。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 「ネコ島」として知られる愛媛県の青島には、人口の10倍のネコがいる。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) ネコたちがじゃれ合っていても住人たちは気にも留めない。ケニア、ラム島で撮影。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 日光浴をしながら伸びをするおちゃめなネコ。トルコの遺跡で撮影。トルコでは、国民の大半がイスラム教徒だ。預言者ムハンマドは、愛猫を膝に乗せて説教をしたと言われている。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 漁船の横を大股で歩くネコたち。日本のネコは、漁師との「特別な関係」を満喫しているとモランディ夫妻は言う。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 青く塗られた街を観察するネコ。モロッコ、シャフシャウエンで撮影。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 通りを歩く人に一切注意を払わずに眠るネコ。モロッコ、シャフシャウエンで撮影。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) ケニア、ラム島は、街ネコも多いが、ロバもとても多い。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 青い棚の中で仰向けになって眠るネコ。ギリシャ、キクラデス諸島で撮影。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 1匹の茶色のネコが、もう1匹を物珍しそうにじっと見つめる。日本の「ネコ島」の1つで撮影。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI) 狛犬ならぬ「狛猫」。東京にはネコをまつる寺や神社がいくつかあり、参拝者は石像のネコと本物のネコの両方を見られる。(PHOTOGRAPH BY TUUL AND BRUNO MORANDI)