• クリスマスのシンボルといえば、陽気なひげのおじいさん、サンタクロース。このロシアの聖像には、サンタのモデルとなった3世紀ギリシャの司教聖ニコラウスと、彼の生涯を表す場面が描かれている。(HIP, ART RESOURCE)

  • フアン・コレア・デ・ビバルによる「東方三博士の礼拝」。生まれたばかりのイエス・キリストのもとを訪れ、贈り物を授ける三人の賢者が描かれている。クリスマスは現在12月25日に祝われているが、福音書にイエスの誕生日は記されていない。(JUAN CORREA DE VIVAR, ORONOZ/ART RESOURCE)

  • 西暦800年のクリスマスに、ローマのサンピエトロ大聖堂で西のキリスト教徒皇帝として戴冠したシャルルマーニュ(カール大帝)。当時、キリスト教会はすでに12月25日にクリスマスを祝うようになっていたが、その日がどのように決定されたかについては歴史家の間で意見がわかれている。(ART RESOURCE)

  • 12世紀、フランスのスヴィニーで石柱の側面に刻まれた彫刻。12月の文字とクリスマスのごちそうが見える。(A DAGLI ORTI / NPL - DEA PICTURE LIBRARY, BRIDGEMAN IMAGES)

  • 1924年、子供向け雑誌『セントニコラス』誌の広告用カード。ラジオに耳を傾けるサンタクロースが描かれている。

  • 歴史上、サンタクロースはさまざまな姿で登場する。この20世紀のハンガリーのクリスマスカードには、毛皮のついた青いコートと帽子を身に着け、おもちゃの入った袋と果物かごを持つサンタクロースが描かれている。

  • 19世紀の英国の印刷物。プレゼントとキャンドルのついたクリスマスツリーを抱えたサンタクロース。

  • 1900年にフランスで発行されたクリスマスカードには、子供たちにプレゼントを持ってくるサンタクロースの姿が見える。(ART RESOURCE)

  • 15世紀ドイツの贅沢なクリスマスディナー。こうしたクリスマスのごちそうは、ヨーロッパでは古くから続いてきた伝統だ。中世イングランドのクリスマスは12日間続く祝祭で、さまざまな催しが行われた。(BRIDGEMAN IMAGES)

  • ドイツ語で「メリークリスマス」と書かれた1984年のクリスマスレター。ドイツに起源を持つのはクリスマスツリーだけではない。くるみ割り人形やアドベントカレンダーなども、もとはドイツのクリスマスで一般的だったものだ。(UTE FRANZ-SCARCIGLIA, ART RESOURCE)

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