• 今から6600万年以上前の中生代末期、現在の日本にあたる地域には2種の「アヒル口」の大型草食恐竜が生息していた。そのうちの1種(中央)が、2021年に発表された新種の「ヤマトサウルス・イザナギイ(Yamatosaurus izanagii)」だ。(ILLUSTRATION BY MASATO HATTORI)

  • これまでに知られているスピコメルスの化石は、トゲのある1本の肋骨の破片だけだ。(PHOTOGRAPH BY TRUSTEES OF THE NATURAL HISTORY MUSEUM, LONDON)

  • 白亜紀、現在のメキシコ南部にあたる地域の海岸線を歩く2匹のトラトロフスの復元図。(ILLUSTRATION BY MARCO A. PINEDA)

  • 白亜紀のワイト島の復元図。新種のスピノサウルス科の恐竜ケラトスコプス・インフェロディオス(手前)とリパロヴェナトル・ミルネラエ(奥)。背景では山火事の煙が空を覆う。(参考記事:「恐竜の新種が2種見つかる、スピノサウルスの仲間、英国」)(ILLUSTRATION BY ANTHONY HUTCHINGS)

  • チリ南部で発見された新種の恐竜ステゴウロス。棍棒状の尾をもつこの恐竜は、今から約7300万年前に、植物が繁茂する川の三角州で生きて死んでいった。(参考記事:「新種の恐竜ステゴウロスを発見、尾に「前例のない」武器」)(ILLUSTRATION BY MAURICIO ÁLVAREZ)

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 2021年はすでに42種の新種の恐竜が発見されており、世界各地の化石産地から恐竜時代に関する貴重な知見がもたらされている。厳選した10の恐竜から、画像5点を紹介する。

文=MICHAEL GRESHKO/訳=三枝小夜子

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