• 新型コロナウイルスは、ホテンシオ・カライさん(107歳)のような、言語の守り人である高齢者の命を危険にさらしている。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • ブラジルの先住民グアラニ・ムビャ族の子ども、マヌエラ・ヴィダールさん。これまでは公立学校で自分たちの言語と文化を学んできたが、今はパンデミックのため学校が閉鎖されている。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • ヒシャルジ・ウェラ・ミリムさん(17歳)らのような若者も、グアラニの文化をしっかりと握りしめていると、コミュニティ・リーダーのソニア・アラ・ミリムさんは言う。「子どもは一日中携帯電話やコンピューター、テレビを見て過ごしていますが、何ものであっても私たちのなかからナーンデレコ(グアラニ流の生き方)を取り去ることはできません」(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • サッカーをするテコア・ピャウ村の若者たち。ブラジル最大の都市サンパウロの中にあるグアラニ先住民の土地は、常に外から圧迫されている。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • ギュラ・ペポ村で誕生日会を祝う先住民の人々。サンパウロにあった先住民の土地に高速道路が建設されることになり、グアラニ族の36世帯がこの村へ引っ越してきた。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • 6月、火災の消火活動のため集まったグアラニ族の若者たち。「これが私たちの仕事です。私たちは、森の守り人です」と、教師のアントニー・カライ氏。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • テコア・ピャウ村の自宅でグアラニ語のオンライン授業を行うアントニー・カライさん(21歳)。非先住民向けのクラスは、カライさんのコミュニティを支援する資金集めとして始められた。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • 森林火災の消火に当たるグアラニ・ムビャ族の若きリーダー、ティアゴ・カライ・ケクペさん。火は、意図的に放たれた疑いがある。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • 2020年初め、アパート建設のために数百本の木が切り倒された。グアラニ族の人々が民族衣装を着てこれに抗議したため、それ以上の森林破壊は免れた。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

  • 村の近くで泳ぐグアラニ族の子ども。「村には飲料水がありません」と、ティアゴ・カライ・ケクペさんは言う。「天然の湧き水だけが、私たちの飲み水です」(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA)

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