ナショナル ジオグラフィック130年の写真アーカイブから、驚きと活気のある瞬間を集めた。ジョージ・F・モーブリー氏が撮ったドイツ、ミュンヘンのオクトーバーフェストに集まる人びとの写真。シシー・ブリンバーグ氏が撮った、フィリピンのマニラ湾の聖母マリア像。写真家アレクサンドラ・ブーラ氏は、モロッコのベルベル人の結婚パーティで踊る女性を撮影した。

 また時には、写真を撮ること自体が時代の節目になることもある。写真術の進歩を祝って、1921年のナショナル ジオグラフィック誌に掲載されたジョージ・シラス氏の写真を選んだ。夜に野生動物を撮るという快挙を成し遂げた、世界最初の写真の1枚だ。その後の歩みを考えると、驚きを感じずにはいられない。

 今月の写真たちを楽しんで欲しい。そして自分の中に喜びが湧いてきたときには、忘れずに記録しよう。

文=Breann Birkenbuel/訳=山内百合子