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「私がこの島で最も愛するものは、静けさです。冬の間、嵐もなく、周囲に誰もいない静けさ。そして、夏の夕暮れ時の静けさもまた好きです」 とモランディ氏。(Photograph by Michele Ardu)
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モランディ氏のポーチに降り注ぐ陽の光。夏の間は、ここで食事をしたり読書をして過ごす。 (Photograph by Michele Ardu)
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スピアッジャ・ローザ(ピンク・ビーチ)の砂の色は、波にもまれて細かく砕かれたサンゴや貝殻によるもの。 (Photograph by Michele Ardu)
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自宅のポーチから通り過ぎるボートに手を振るモランディ氏。ビーチは90年代に観光客の立ち入りが禁止されたが、島にはまだ一部立ち入りが許されている場所もある。 (Photograph by Michele Ardu)
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イタリア、ブデッリ島で孤立生活を続けてきたマウロ・モランディ氏。「刑務所にいるようなものです。でも、自分で選んだ刑務所です」と語った。(Photograph by Michele Ardu)
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冬の間、モランディ氏は強風によって大きく膨れ上がる海面を眺めるのが好きだという。 (Photograph by Michele Ardu)
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周囲には常に生命が息づいているため、孤独を感じることはないと、モランディ氏は言う。 (Photograph by Michele Ardu)
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家の裏でハーブを集めるモランディ氏。2週間に一度、友人が食料品を島に届けてくれる。 (Photograph by Michele Ardu)
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特に冬の間は、むさぼるように本を読む。 (Photograph by Michele Ardu)
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モランディ氏は、長い時間海を眺めて過ごす。ブデッリ島は美しさの神髄であると信じている。 (Photograph by Michele Ardu)
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