• 20世紀初頭にチリのアタカマ砂漠で発見されたチンチョーロのミイラとその関連遺跡が2021年、ユネスコの世界遺産に登録された。ミイラとそのほかの考古学的発見を保存するため、新しい博物館の建設が進められている。(PHOTOGRAPH BY MARTHA SAXTON, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • チリの都市アリカにあるサン・ミゲル・デ・アサパ博物館では、チンチョーロのミイラを研究、保存している。現在はごく一部のミイラしか展示していないが、近くで新しい考古学博物館の建設が進められている。(PHOTOGRAPH BY IVAN ALVARADO, REUTERS/ALAMY)

  • チリのアタカマ砂漠を流れるカマロネス川。この乾燥地帯で20世紀初頭、チンチョーロのミイラが初めて発掘された。(PHOTOGRAPH BY DE AGOSTINI, GETTY IMAGES)

  • アシでつくられた埋葬用の敷物に男の子のミイラが横たわっている。(PHOTOGRAPH BY MARTHA SAXTON, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • チンチョーロの人々は粘土の仮面や木片でミイラの形を変えたり、装飾を施したりしていた。(PHOTOGRAPH BY MARTHA SAXTON, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • アリカ要塞から太平洋を眺めるカップル。アリカ要塞がある岩山の近くで、チンチョーロのミイラが多数発見されている。(PHOTOGRAPH BY OLIVER BOLCH, ANZENBERGER/REDUX)

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 約7000年前の最古のミイラが多数出土しているチリのアタカマ砂漠にある関連遺跡が2021年、世界遺産に登録された。気候変動で劣化が進むミイラの保護に期待が高まっている。

文=MARK JOHANSON/訳=米井香織

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