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サン・ペトロニーオ聖堂から見下ろすボローニャの中央広場マッジョーレ広場。(PHOTOGRAPH BY CATHRINE STUKHARD, LAIF/REDUX)
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自転車や歩行者が行き交うボルツァーノの市街地。(PHOTOGRAPHS BY HEIKO MEYER, LAIF/REDUX)
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ボルツァーノ郊外のE5パスを歩くハイカー。E5パスはフランスのラ岬からイタリアのベローナまで続く全長3000キロ超の小道だ。(PHOTOGRAPHS BY HEIKO MEYER, LAIF/REDUX)
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モーレ・アントネリアーナと同じくらいの高さを飛ぶ気球。トリノのモーレ・アントネリアーナはかつて、ヨーロッパで最も高いれんが造りの建物だった。(PHOTOGRAPH BY ALEXANDER POHL, NURPHOTO/GETTY IMAGES)
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石灰岩でできたバロック様式の大聖堂。レッツェには、フィレンツェを連想させる建造物がいくつもある。(PHOTOGRAPHS BY ROBERT HARDING PICTURE LIBRARY, NAT GEO IMAGE)
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レッツェの中心部にあるローマ時代の円形闘技場。現在もパフォーマンスが行われている。(PHOTOGRAPHS BY ROBERT HARDING PICTURE LIBRARY, NAT GEO IMAGE)
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ボローニャの旧市街地を貫くクラバトゥーレ通り。この通りのポルチコは世界的に有名だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT HARDING PICTURE LIBRARY, NAT GEO IMAGE)
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ノルマンからゴシック、ムーアまで、パレルモの大聖堂にはさまざまな建築様式が取り入れられている。(PHOTOGRAPH BY MEL LONGHURST, CAMERA PRESS/REDUX )
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パレルモの市場で農産物を選ぶ買い物客。(PHOTOGRAPH BY ANDREW PEACOCK, GETTY IMAGES )
憧れの観光名所は人気なだけに、実際に訪れてみると人混みで押されたり、肘で突かれたりと、不快な経験をしてしまうこともしばしば。
イタリアで言えば、ベネチア、ローマ、フィレンツェは、いつも観光客であふれている観光地だろう。しかし、イタリアにはほかにも、新たな発見を約束してくれる都市がたくさんある。旅行者が比較的少なく、十分に満足できる都市だ。
ここで紹介する5つの都市を訪れたことがないなら、次にイタリアを旅するときに、ぜひ立ち寄ってみてほしい。
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