• ポーランドの祭りで、接近戦を再現するために武具を身に着けた参加者たち。バイキングは評判にたがわず暴力的だった。少年たちは幼い頃から戦闘訓練をし、流血を恐れないようにしつけられたという。(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)

  • バイキングの伝統をたたえる英国シェトランド諸島の祭り「ウップヘリーアー」で、船のレプリカが燃やされる。戦士役の島民がかぶる羽根付き兜(かぶと)は史実とは異なり、彼らがアレンジしたものだ。(PHOTOGRAPH BY ELLIOT ROSS)

  • ポーランドのボリン島の祭りでは、バイキング時代の戦士にふんした人々が当時の戦闘を再現する。当初、小規模だったバイキングの襲撃部隊はやがて軍隊ほどの規模になり、ヨーロッパの広い範囲を征服した。 (PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)

  • バイキングのリーダーの墓から出土した剣。一緒に葬られていた遺体が女性であることが最近わかり、女性戦士もいた証拠となった。 (2点の断片を組み合わせたもの)(PHOTOGRAPH BY GABRIEL HILDEBRAND, SWEDISH HISTORY MUSEUM/CC BY)

  • バイキング時代より前の裕福な首領が用いた兜。顔の下半分を覆う鎖かたびらが、ひげのように見える。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK,PHOTOGRAPHED AT GUSTAVIANUM, UPPSALA UNIVERSITY MUSEUM)

  • デンマークのリーベ・バイキング・センターに復元された「ロングハウス」と呼ばれる住居で、案内役の人々が当時の暮らしを再現。ニシンの塩漬け、大麦のかゆ、ゆでた羊の頭などを食べたと考えられている。 (PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)

  • 最も初期の頃は、財宝が豊富にある修道院が襲撃されることが多かった。スコットランドで見つかったこの黄金のペンダントも略奪品の一つだ。(WITH PERMISSION OF HISTORIC ENVIRONMENT SCOTLAND,PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK)

  • スカンディナビアとビザンツ帝国の銀の飾りとガラスのビーズをつないだ首飾りは、バイキングの交易圏の広さを表している。ロシアのグネズドボから出土。 (PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK,PHOTOGRAPHED AT STATE HISTORICAL MUSEUM, MOSCOW)

  • 流線形の木造船はバイキングの成功に不可欠だった。この船は9世紀のもので1880年に発掘された。帆走に加え、32人がこいで、船を進めた。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK,PHOTOGRAPHED AT VIKING SHIP MUSEUM,MUSEUM OF CULTURAL HISTORY, UNIVERSITY OF OSLO)

  • スウェーデンにあるバイキングの墓から出土した馬具の飾り。鉄と、金箔を施した青銅でできている。富と力をもつ者は、船だけでなく、名馬を所有していた。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK,PHOTOGRAPHED AT GUSTAVIANUM, UPPSALA UNIVERSITY MUSEUM)