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特集ギャラリー:廊下で見つけた希望(2017年11月号)

フィリピン・マニラのスラム地区にある公営アパート。薄暗い踊り場に置かれた古いコンピューターでゲームをするために少年少女たちが集まる。「古くてもここでは大変貴重なもの」と写真家のマリウス・ヤニシェブスキ氏は話す。「そんなわけで、ゲームはいつもたくさんの子供を惹きつけるのです」(PHOTOGRAPH BY MARIUSZ JANISZEWSKI)

ジョムアル・スラムは脳性麻痺を患う15才。車椅子は同じアパートに住む友人が押してくれる。(PHOTOGRAPH BY MARIUSZ JANISZEWSKI)

間に合わせの簡易な仕立て屋で、服の仕上がりを待つ住民の女性。アパートでは住民たちが互いを支えあうネットワークが構築されている。(PHOTOGRAPH BY MARIUSZ JANISZEWSKI)

アパートに住む男性の多くは夜間に働いているため、日中はベビーベッドやテーブルで睡眠を取る。(PHOTOGRAPH BY MARIUSZ JANISZEWSKI)

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 子どもたちはゲームに興じ、男たちは昼寝をし、雄鶏がわが物顔で廊下を歩いていく。世界有数の過密都市マニラの一角に立つアパートでは実にさまざまな人生が見られる。

 ポーランド人写真家マリウス・ヤニシェブスキは2016年、マニラ北西部のトンド地区128区にある公営アパートを訪ねた。それは、貧困の象徴として世界的に知られたスモーキーマウンテンごみ捨て場の近くに1990年代に建てられたものだ。「マニラのように人口が密集する場所で、人々がどんな暮らしを送っているかを見てもらいたかった」とヤニシェブスキは言う。そこで彼は、いろいろな場所で撮影するのではなく、同じ場所でカメラを構えて、その前で何が起きるのかを待つことにした。

※このフォトギャラリーではナショナル ジオグラフィック日本版2017年11月号の特集「廊下で見つけた希望」に掲載されなかった写真を紹介しています。その他の写真は雑誌を購入してご覧ください。

この企画が掲載されている雑誌

ナショナル ジオグラフィック日本版
2017年11月号

特集「廊下で見つけた希望」を収録

ほかにも「翼竜」「世界でいちばん幸せな場所」「難民キャンプのロヒンギャ」などを掲載しています。

ナショナル ジオグラフィック バックナンバー

ナショナルジオグラフィック日本版サイト

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