ギャラリー:宇宙飛行士のISS滞在、20年を振り返る 写真7点 2018年10月に国際宇宙ステーション(ISS)を離れた3人のクルーが撮影した写真。地球の青く薄い大気の上に、ISSが大きく浮かび上がっている。技術的にも外交的にも大きな成功を収めたISSでは、2000年11月2日以来途切れることなく人間が生活し、働いている。(ROSCOSMOS/NASA) 2000年12月に撮影。ISSの最初の居住者となった第1次長期滞在クルーのユーリー・ギドゼンコ氏(ロシア=左)、ウィリアム・シェパード氏(米=中央)、セルゲイ・クリカレフ氏(ロシア=右)が新鮮なオレンジを食べようとしているところ。(PHOTOGRAPH BY NASA) 2007年、ISSに搭乗していたNASAの宇宙飛行士スコット・パラジンスキー氏とダグラス・ウィーロック氏(画面外)は、裂けた太陽電池パネルを修理するために7時間19分に及ぶ船外活動を行った。修復に使った固定具は彼らの自作だった。(PHOTOGRAPH BY NASA) 2020年4月に地球に帰還する前に、7つの窓があるISSの観測ドーム(キューポラ)でアルトサックスを演奏するNASAの宇宙飛行士ジェシカ・メイア氏。第61・62次長期滞在クルーのフライトエンジニア。(PHOTOGRAPH BY NASA) ISSの改良型エクササイズ装置(aRED)で運動をする宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士、若田光一氏。第38次長期滞在クルーのフライトエンジニア。 (PHOTOGRAPH BY NASA) 2009年7月、スペースシャトル「エンデバー」がドッキングした際には、当時最多の13人が同時にISSに滞在した。写真は、そのうちの8人の食事風景。 (PHOTOGRAPH BY NASA) NASAの宇宙飛行士スコット・ケリー氏が2015年7月25日に撮影した夜の日本。氏は約1年間の長期滞在の途中で、ISS到着から4カ月が過ぎようとしていた。(PHOTOGRAPH BY SCOTT KELLY, NASA)