• 公開されたノドサウルス類の新種恐竜の頭部右側。タイル状の骨が特徴的だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • 鎧竜のトレードマークである装甲は、たいてい腐敗の初期段階でばらばらになってしまう。しかし、この恐竜の場合は例外だった。見事に保存されたこの装甲を研究することで、ノドサウルス類の外見や動き方に関する理解が深まるだろう。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • 約1億1000万年前、現在のカナダ西部に生息していたこの草食(植物食)恐竜は、氾濫した川にのみ込まれ、海まで流されて、堆積物に埋もれた。そのおかげで、装甲が細部まで美しく保存された。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • 首は突起だらけの装甲で覆われている。全身の鎧の中でも特に目立つ部分だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • ノドサウルス類の胴体。チョコレート色の部分が肋骨、隣の褐色の部分は皮骨(装甲を構成する骨)。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • 海底に埋まっている間、この恐竜は仰向けの状態だったため、骨が装甲に押し付けられて、一部の骨の跡が装甲についた。波のような形は、装甲についた右の肩甲骨の痕跡だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • 知名度で勝る近縁のアンキロサウルス科の恐竜と違い、この恐竜の尻尾の先には、敵の向こうずねを砕くようなこぶ状のふくらみがなかった。代わりに長さ約50センチの突起が、雄牛の角のように両肩から1本ずつ突き出ていた。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • ノドサウルス類の胴体。写真下からチョコレート色の肋骨があり、その上に褐色の皮骨と暗灰色のうろこが並んでいる。恐竜の尾(写真上部)をかつて支えていた腱が脊椎に沿って左右に走り、干し肉のような濃い茶色の帯となって残っている。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • この化石は極めて保存状態が良く、身を守る装甲の立体構造が保たれていた。生きていたときと比べても、わずかに圧縮された程度だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • おいしいシダかソテツを食べようと首を伸ばすかのように、頭と首は左に向かって優美なカーブを描いていた。口と歯からは、噛み付く力が弱く、食物をあまり噛まずに食べていたことが示唆されている。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC)