「中銀カプセルタワービル」の設計者は「メタボリズム」のパイオニア、黒川紀章氏。メタボリズムは1960年代の建築運動で、急速かつ継続的に発展する都市景観の変化に適応し得るようなダイナミックな建物という概念を提示した。

 シカゴ在住の写真家ミナミ・ノリタカ氏は2010年、中銀カプセルタワービルでの暮らしと建物の運命の記録を開始した。ミナミ氏は、中銀カプセルタワービルがメタボリズム運動の象徴として保存されることを願っている。