• サヴ海でマッコウクジラを追うラマレラの漁師たち。インドネシアの離島レンバタ島にある人口1500人の漁村ラマレラは、何世紀にもわたり捕鯨によって生計を立ててきた。(Photograph by Kemal Jufri)

  • 漁で命を落とした人々を祀る儀式「ミサ・アルワー」に参加し、祈りを捧げるラマレラの村人たち。この儀式は毎年狩りのシーズンが始まる4月に、マッコウクジラを島の海に呼び寄せる「クジラ乞い」の儀式に続いて行われる。(Photograph by Kemal Jufri)

  • ウージョン一族の長で、ラマレラの人々から「土地の主」と呼ばれるシプリ・ラジャ・ウージョン氏。「クジラ乞い」の儀式のためにシダの冠をかぶっている。ウージョン一族はラマレラの先住民で、地元の人々からはシャーマンの力を持っていると信じられている。(Photograph by Kemal Jufri)

  • ラマレラ村の背後にそびえる火山の聖地で行われる「クジラ乞い」の儀式。(Photograph by Kemal Jufri)

  • 竹製の銛でマンタを狩る漁師。ラマレラの人々は今も伝統的な木製の船と手作りの銛を使ってクジラを狩っているが、最近では船外モーターも取り入れられている。(Photograph by Kemal Jufri)

  • ジンベエザメを船に引き上げる漁師たち。ラマレラの人々はマッコウクジラのほか、サメ、イルカ、ウミガメなどの海洋生物を狩る。(Photograph by Kemal Jufri)

  • 船を浜に引き上げるのを手伝う村の人々。砂の上にはマッコウクジラなどの骨が散乱している。(Photograph by Kemal Jufri)

  • マッコウクジラの頭に開けた穴から流れ出る油を集めるラマレラの村人たち。この油と脂肪層は伝統的なオイルランプや料理に使われる。(Photograph by Kemal Jufri)

  • マッコウクジラを解体するラマレラの漁師たち。このクジラは、1週間ほど前の狩りで銛を打たれた後で姿を消し、その後、別の漁師がサヴ海に浮かんでいるのを発見したもの。(Photograph by Kemal Jufri)

  • 肉はクジラを見つけた船員の家族や村人たちに分配される。脳や目から皮下脂肪、骨まで、クジラのあらゆる部分が利用される。(Photograph by Kemal Jufri)

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