• 石灰岩の洞窟の奥深くで、一面に露がついた巣で暮らすクモ(タナグモTegenaria属の一種)。クロアチア、プリトヴィツェ湖群国立公園にて、11月撮影。(PHOTOGRAPH BY ALEX HYDE, NATURE PICTURE LIBRARY)

  • クモの糸には巣材以外にもさまざま用途があり、空を飛ぶ「バルーニング」もその一つ。英国のサラグモ(ハラクロヤセサラグモ属の一種)が細い引き糸を出して、まさに飛ぼうとしているところ。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL HUTCHINSON)

  • 巣の中心にいるコガネグモの一種、Argiope savignyi。(PHOTOGRAPH BY GEORGE GRALL, NAT GEO IMAGE COLLECTION)

  • 米フロリダ州中部の湿地帯にある牧草地をクモの巣が覆う。エバーグレーズ湿地の牧場にて。(PHOTOGRAPH BY CARLTON WARD, NAT GEO IMAGE COLLECTION)

  • 朝露がついたサラグモの巣。米フロリダ州アラチュア郡にて。(PHOTOGRAPH BY ANIMALS ANIMALS, NAT GEO IMAGE COLLECTION)

  • じょうご型の巣の中で待ち構えるイナズマクサグモ(Agelena labyrinthica)。英国にて。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, NATURE PICTURE LIBRARY)

  • 早朝の露にぬれるコガネグモの巣。(PHOTOGRAPH BY BRIAN GORDON GREEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION)

  • 草原に張られたコガネグモの精緻な巣が、夕日を浴びて光る。(PHOTOGRAPH BY JASON EDWARDS, NAT GEO IMAGE COLLECTION)

  • 【関連ギャラリー】
    「巧妙なわなから「投網」まで、驚きのクモの巣9点」
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 クモが紡ぐ糸には、多種多様な用途がある。すみかだけでなく、移動手段にもなれば、求愛や繁殖でも活躍する。もちろん、獲物を捕らえる手段でもある。4億年の進化の歴史をもつクモの多彩な生態と切っても切れない糸に焦点を当てた写真8点を紹介する。

文=JASON BITTEL/訳=高野夏美