• 9日、カリフォルニア州ビュート郡のオロビル湖の岸沿いに燃え広がるベア火災から立ち昇る煙。ベア火災を含む「北部複合火災」と名付けられた大火災は、8月に嵐に伴う雷で発生し、強風にあおられて一夜のうちに燃え広がった。(PHOTOGRAPH BY NOAH BERGER, AP PHOTO)

  • カリフォルニア州のオロビル湖にかかるビッドウェルバー橋。向こうの山腹が、9日、炎に包まれた。ベア火災から大気中に吐き出された大量の煙は、強風によって州全域に拡散された。(PHOTOGRAPH BY NOAH BERGER, AP PHOTO)

  • 9月9日、米カリフォルニア州オリンダのディアブロ山に垂れ込める煙。同州は非常に厳しい森林火災シーズンを迎えている。州北部では強風のために火災が激化し、多くの家屋が焼け、大気の質が大幅に悪化している。(PHOTOGRAPH BY SAM HALL, BLOOMBERG/GETTY IMAGES)

  • カリフォルニア州の森林火災で発生している大量の煙は、宇宙からも見ることができる。米海洋大気局(NOAA)と大気科学共同研究所(CIRA)が撮影したこの衛星写真では、米国西海岸全域に煙が広がっているのがわかる。(GIF COURTESY CIRA, NOAA)

  • 山火事の煙のために空が赤く光る中、街灯時計をチェックするミルバレー上級建築検査官のベジャン・ラジ氏。9月9日、カリフォルニア州ミルバレーの中心街で。ベア火災から240キロも離れたミルバレーでも、その煙と降ってくる灰の危険性について、住民に警告しなければならなかった。(PHOTOGRAPH BY SCOTT STRAZZANTE, THE SAN FRANCISCO CHRONICLE/GETTY IMAGES)

  • 山の輪郭が不気味に染まる経験をしたのは、カリフォルニア州北部だけではない。南に数百キロも離れたサンバーナーディーノ国立森林公園でも、9月5日に発生した森林火災のために、ユカイパの空がオレンジ色に光り、煙に包まれた。「エルドラド火災」と名付けられたこの山火事の出火元は、妊娠中の子どもの性別発表パーティーで使われた発煙装置だった。(PHOTOGRAPH BY STUART PALLEY, NATIONAL GEOGRAPHIC)

  • 山の輪郭が不気味に染まる経験をしたのは、カリフォルニア州北部だけではない。南に数百キロも離れたサンバーナーディーノ国立森林公園でも、9月5日に発生した森林火災のために、ユカイパの空がオレンジ色に光り、煙に包まれた。(PHOTOGRAPH BY STUART PALLEY, NATIONAL GEOGRAPHIC))

  • とりわけ現実離れした光景が見られたサンフランシスコの湾岸地域。9月9日、森林火災によって発生した濃い煙によってサンフランシスコの中心街が濃いオレンジ色の空に覆われる中、ベイブリッジの近くでジョギングする女性。(PHOTOGRAPH BY GABRIELLE LURIE, THE SAN FRANCISCO CHRONICLE/GETTY IMAGES)

  • とりわけ現実離れした光景が見られたサンフランシスコの湾岸地域。9月9日、サンフランシスコのプレシディオ公園の眺め。(PHOTOGRAPH BY GABRIELLE LURIE, THE SAN FRANCISCO CHRONICLE/GETTY IMAGES)

  • 9日、サウサリート市マリン・ヘッドランズ地区で、丘に登るトマス・スプラットリー氏(右)とパウロ・サントス氏。同地の空は、一日中暗く不気味な色をしていた。(PHOTOGRAPH BY SCOTT STRAZZANTE, THE SAN FRANCISCO CHRONICLE/GETTY IMAGES)

この写真の記事

写真家がとらえた、灰と煙に覆われたオレンジ色の世界。これは、気候変動がもたらす未来の光景なのか。

文=Amy McKeever/訳=山内百合子

おすすめ関連書籍

消滅絶景 もう見られない世界の美しい自然

もう見られない風景、失われた絶景、消えてしまった動物、消えゆく自然などを貴重な写真でめぐる。

定価:本体2,400円+税