• 南米に暮らすサルの一種、マーモセットは共同作業が得意。お互いの居場所を知るために声を出し合ったり、群れで食べものを分け合ったりする。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • 39歳のボノボ「カンジ」は、優れた言語能力を持つことで知られている。単語に対応する数百種類の記号を使って意思伝達も行える。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • ほかのブタと同じく、ベトナム原産のポットベリー・ピッグも非常に社会的だ。研究から、ほかのブタをだまして食べものに近寄らせないようにすることが明らかになっている。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • アフリカ東部のタンガニーカ湖が原産のシクリッドという魚には、顔の模様を使って親しい魚とそうでない魚を見分けられる種がいる。研究から、知っている魚の動きよりも知らない魚の動きを気にする時間の方が長いことがわかっている。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • 北米西部が原産のアメリカカケス。食べものを隠した200カ所以上の場所と、それぞれの場所に何があるかを記憶できる。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • ボーダーコリーの記憶力に注目した研究がある。2019年7月に死んだ「チェーサー」というボーダーコリーは、1022個の名詞を記憶していた。研究対象となったイヌの中で最大の語彙数だ。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • アジアゾウは、知力を示すさまざまな行動をとることがわかっている。たとえば、道具を使ったり、音をまねたりする。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • 南太平洋の島国に住むニューカレドニアカラスは、道具作りの達人だ。たとえば、虫を釣り上げるために小枝や葉っぱの軸を加工して釣り針のようなものをつくる。また、食べものを確保するため、数段階の計画を立てる。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • 野生のオランウータンは、1匹ごとに異なる学習行動を示す。葉のついた枝を使って間に合わせの「傘」を作るといった行為は、親から子に伝えられる。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

  • ハンドウイルカは高い知能を持つことが広く知られている。イルカの社会生活において、遊びは非常に重要であり、認知能力の発達にも欠かせないと考えられている。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMGE COLLECTION)

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