• ジャコウウシの死骸をあさるオオカミ。写真家のロナン・ドノバンが死骸の内側に自動撮影カメラを仕掛けた。群れは約1カ月間、この獲物を食べ続けた。PHOTOGRAPH BY RONAN DONOVAN

  • 撮影隊に「灰色のたてがみ」と名づけられた生後1年ほどの雄が、ホッキョクオオカミの群れを率いて獲物を探す。狩りはほぼ2日間に及び、群れは100キロほど歩き回った。2018年の夏、撮影隊はこの群れの密着取材に成功した。PHOTOGRAPH BY RONAN DONOVAN

  • カナダ軍の駐屯地に現れたホッキョクオオカミ。ジャコウウシの骨には見向きもせず、飛行場周辺の草地にホッキョクウサギを狩りに行った。PHOTOGRAPH BY RONAN DONOVAN

  • オオカミの群れに襲われる若いジャコウウシ。攻撃をかわそうとするが、20分後に仕留められた。生後1年ほどのオオカミは、子どもや年寄り、病気のジャコウウシを狙って狩りの仕方を学んでいく。飢えていると、まだ息がある獲物を貪り始めることもある。PHOTOGRAPH BY RONAN DONOVAN

  • 獲物にありつき、休息をとるオオカミたち。狩りに成功すれば満腹になるが、ほとんどの狩りは失敗に終わる。成長したオオカミは2週間何も食べないこともある。獲物を仕留めると、一度に約10キロもの肉を平らげ、ほどなくして再び狩りに出かける。PHOTOGRAPH BY RONAN DONOVAN

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この写真が掲載されている雑誌

ナショナル ジオグラフィック日本版
2019年9月号

「オオカミと過ごした濃密な時間」を収録

このほか、「凍土に眠る炭素の脅威」「北の果ての覇権争い」などを掲載しています。